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2018年10月14日、新たな姿を披露する横浜カントリークラブで今年のナショナルチャンピオンが決定する。日本オープン選手権とは、JGA（公益財団法人日本ゴルフ協会）が主催するナショナルオープン戦であり、参加資格を保持・最終予選を突破したプロのほか、アマチュアでは過去開催された「ドリームステージ」「地区予選」「最終予選」の予選会を勝ち抜き、「本選」への出場権を得た強者たちが平等に競う、すべてのゴルファーに門戸が開かれた競技大会だ。

会場となる「横浜カントリークラブ」は1960年に東コース9ホールをオープン、65年に東西36ホールが完成してから50年余り、78年には第43回日本オープン、2012年には第45回日本女子オープンを開催するなど、数多くの公式競技が開催されてきたチャンピオンコース。そんな超名門コースが半世紀を超えて改修工事に着工、2年の歳月を経て2016年9月リニューアルオープンした。この歴史的改造を任されたのは、メジャーチャンピオンでもあるベン・クレンショー氏とコース設計家のビル・クーア氏がタッグを組んで設立した「クーア＆クレンショー」である。

当時、コースを改修するに当たってそのコンセプトについてビル氏は、「西コースを今の時代のゲームに合ったものにすること。だが一方で60年前のコンセプトをキープすることも大事」とし、「大きな特徴は山、谷、ドッグレッグ、植栽。どれもマッチしていて、自分たちの仕事はさらにゴルファーにとって魅力的なものにすることなんだ」と話していた。加えて、道具に進化で飛距離が伸び、コースの距離を伸ばす設計が主流の中、「われわれはそちらの方向には進まない。グリーンに集中し、グリーン周りの勾配やラフ、バンカーなどにこだわり、距離は関係なく正しいプレーをすればいいスコアで上がれる、短い距離でもスキルをきっちり生かせるコースにしている」と設計ポイントを明かしてくれた。
ゴルファーの挑戦意欲を刺激し、一度「腕試し」したくなる、実力派“ニュー”コースの誕生の瞬間であった。

昨年、岐阜関カントリー倶楽部・東コースで日本オープンゴルフ選手権にて2度目の戴冠を果たした池田勇太

超名門“横浜カントリークラブ”で開催される日本オープンゴルフ選手権2018の観戦チケットを20名さまにプレゼント。

急遽、観戦チケットのプレゼントを実施いたします。この美しく仕上がった横浜カントリークラブで直接熱い戦いを観戦してみてはいかがでしょうか。

《日本オープンゴルフ選手権2018開催概要》

• 開催期間：2018年10月11日（木）～10月14日（日）※予備日：10月15日
• プロアマ大会：2018年10月9日（火）
• 開催コース：横浜カントリークラブ
• 主催：（公財）日本ゴルフ協会
• 共催：NHK
• 後援：
  スポーツ庁、神奈川県、横浜市、一般社団法人関東ゴルフ連盟、神奈川県ゴルフ協会
• JGAオフィシャルスポンサー：NEC
• JGAオフィシャルエアライン：日本航空株式会社
• 特別協賛：
  株式会社AOKIホールディングス、江崎グリコ株式会社、株式会社関電工、セコム株式会社、日本化成株式会社、野村證券株式会社、久光製薬株式会社、ヤマトホールディングス株式会社
• 協賛：横浜カントリークラブ

《観戦チケットプレゼントの応募方法》

• メールにて受け付け。
  下記、応募者情報をコピーして、必要事項を記載。メールにて（info@golftoday.co.jp）まで送信して下さい。抽選で応募者の中から20名さまに「10月11日(木）～14日（日）各日共通・4枚綴り」を差し上げます。

応募者情報

• お名前：
• 住所：
• 郵便番号：
• 年齢：

応募締め切り

2018年10月5日（金）14:00迄
※同日抽選、同日チケット発送を行います。また、当選者へはチケットの発送をもって当選のご案内とさせて頂きます。

日本オープンゴルフ選手権公式ウェブサイト

Source: GOLFTODAY　イベント