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【スコアメイク】バンカーで一番最初にやること!。
投稿日 2020年11月6日 12:28:02 (レッスン)
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スコアをアップさせることは、難しいことです。
スイングやショットの精度を上げていかなければなりません。
少しづつ直していくので時間がかかるのです。
しかし、スコアを安定させることは出来るのです。
【スコアアップ】と【スコアメイク】は違うのです。
【スコアメイク】バンカーで一番最初にやること!。
【スコアメイク】とは!
読んでの通り、スコアをメイクすることです。
ゴルフは、ミスを数えるスポーツだと思います。
ミスをしなければ、パープレイです。
ミスをしないように考えることが、コースマネジメントです。
コース設計上、ミスを誘うのがバンカーや池などのハザードです。今ではペナルティーエリアと呼ばれています。
ハザードに捕まると、必ずペナルティーになります。
上級者ほどペナルティーが少なくなりますが、初心者は1打や2打では済まなくなります。
一般のアベレージゴルファーの人でも、バンカーを必ず避けるマネジメントをしている人は、少ないでしょう。
「入っちゃった」ではなく、絶対に入らない選択をしないといけないのです。
バンカーに一度も入らずにホールアウト出来たら、スコアはそこそこのスコアになっているはずです。
まず、ラウンドでバンカーをゼロにしましょう。
バンカーで一番最初にやること!。
それでも、入ってしまうのがバンカーです。
フェアウェイにあるフェアウェイバンカー。
グリーン周りにある、ガードバンカーなど。
私がバンカーに入って、一番最初に行う頃は、砂のチェックです。
コースによって砂の材質は違います。
コースのメンテナンスによっても、砂の量や柔らかさが違います。
バンカーに入って、靴底で確かめながら、アドレスで砂の量と柔らかさを確認するのです。
ガードバンカーの場合
基本的には、エクスプロージョンショットで打ちます。
ウエッジでボールの下の砂と一緒に上に飛ばすので、ボールを直接打ちません。
なので、一番大事なことは、砂にウエッジの刃が入るかどうかです。
ここでは、細かいテクニックは省略しますが、砂の量と硬さによって打ち方が変わります。
砂が少なく硬い場合
フェイスを開くと、バンスが砂にはじかれる為、トップしてホームランになるのです。
クラブフェイスの刃が、砂の中に入らないのです。
バンスがはじかれる程度の硬さかどうかを判断します。
硬い場合は、フェイスを開かずにスクエアで打ちます。
雨が降って、更に締まっている場合は、逆に閉じて打つ場合もあります。
とにかく砂の中にエッジの刃を入れるのです。
砂が多くて、柔らかい場合
クラブの刃が、砂に入り込み過ぎてしまうため、バンスを効かせるために、大きく開きます。
砂が多いとか柔らかいと思ったら、とにかくフェイスを開きましょう。
プロの試合などは、メンテナンスが行き届いているため、砂の硬いバンカーはありません。
なので、しっかりいつも開いているのです。
フェアウェイバンカーの場合
フェアウェイバンカーが、基本エクスプロージョンショットではなく、ボールに直接コンタクトします。
ガードバンカーと同じ打ち方では、距離が出ません。
なので、基本はティーアップしたボールを打つつもりで打ちましょう。
絶対にダフッたらダメです。体重移動もいりません。
なので、砂は硬い方が良いのです。
砂が多くて、柔らかい場合
一番厄介なのが、砂が多くて柔らかい場合です。
ボールに美味くインパクトしても、ダウンブローでボールが砂にめり込んでしまうのです。
イメージは、横からの払いうちが出来るかどうかですが、少しでもクラブが上から入ると、ボールが砂にめり込みます。
砂の柔らかさと量によって、ボールがめり込まないクラブを選定しないといけなくなります。
このクラブの選定が、経験によって差が出るのですね。
まずは、絶対に入れないこと。
プロでも、バンカーには絶対に入ります。
しかし、絶対に入らないように努力しているのです。
入ったらまず勝てない。
全英オープンを見ている方はよくわかると思いますが、トッププロがいかにバンカーに入れないように、クラブを選択してマネジメントをしているのかが分かります。
ペナルティーエリアに絶対に入れないことこそ、【スコアキープ】であり【スコアメイク】なのです。
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Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
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