-
【上級編】潜在意識に覚えさせよう!
投稿日 2020年6月23日 11:51:14 (レッスン)
-
言葉ひとつでスウィングリズムが安定する⁉ 上達の近道“桜美式オノマトペ”を紹介 !
-
まずはリズム感が最優先! ビギナーがスウィングを細かく考え過ぎないほうが良い理由
-
寄せの基本、“ランニングアプローチ”が覚えられる記事5選!【編集長特選】
-
クラブは振るけど、腕は振らない!? 「手の動きが小さい」ことを理解できるとゴルフは一気に上達する【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯80】
-
2mのパッティングが劇的に入る!? 家にあるもので手軽にできる練習法をパッティング専門コーチが伝授!
-
「パッティングは体の動きあってのクラブ軌道。正しいストロークではヘッドは真っすぐ動きません」【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#1】
-
ドライバー飛距離アップの秘訣は“ひざ”にあった!【ひざを曲げなければ飛距離はもっと伸びる①】
-
2パットで抑えるために! パターの「距離感」を養うオススメの練習法【100切り】
-
162cmの生源寺龍憲「+30Y」への挑戦! 「クォン教授、僕、どうやったら飛距離伸びますか ?」
-
テークバックでクラブを壁ピタッ! クラブの上げ方が良くなる必見の練習法「上手い人はバックフェースが当たります」
-
オープンに構えるイメージがあるけれど「クローズスタンスのアプローチ」も覚えておきたい! どう変わるのか、実際に試してみた
-
【夏のゴルフ対策・パッティング編】夏の重いグリーンにはロフトをつけるが正解!
-
【夏のゴルフ対策・プレーの工夫編】スコアアップにつながるポイントは“グローブ”にあり!?
-
【夏のゴルフ対策・準備編】ポイントは「汗」と「熱」。多めの備えが安心です!
-
プロとアマ、パッティングの大きな違いは「フェース開閉の再現性」。専門コーチが教える、開閉度合いの簡単チェック法とは?
-
正しいスウィングは「肩」から動き始める!? クラブの正しい上げ方を解説
-
松山英樹の “パット練習” を新進気鋭の若手パッティングコーチ・丸山颯太が解説
-
ドライバーは上手く打てるけどアイアンでミスが出る……。その原因と改善法は? プロがイラストを交えて解説!
-
ダフりやトップを出さないための効果的な練習方法は?【柳橋章徳プロコーチに学ぶゴルフ用語あれこれ】
-
「インテンショナルスライス」の鉄則を教えます!【日本アーティスティックゴルフ協会副会長直伝】
-
ゴルフスウィングは、腕を使っていい? 使っちゃダメ? 正しい体と腕の使い方を解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯75】
-
黄金世代15人目の優勝者となった天本ハルカ。彼女が大切にする師からの教えとは?
-
「アイアンはターフを取るように打て」は今の時代もうセオリーじゃないかも!?【100切り】
-
アマもマネしたいゴルフスウィングのお手本! 2試合連続優勝した川﨑春花の"とある動き"とは?
-
リズムの乱れはショットの乱れ! スウィングのリズムを良くするコツを、プロがイラストを交えて解説!
-
クラブを握るときの「力加減」は、どれくらい? 「握手したときのソフトに握る感覚と同じです」
-
少し重たい真夏のグリーン攻略法は、“強気なパット” ではなく“順回転パット”
-
フェアウェイウッドを使いこなすために気を付けたい2つのポイントとは? プロがイラストを交えて解説!
-
タメを作ってアーリーリリースを防げる!? 「ベン・ホーガンドリル」はこう習得する!【柳橋章徳プロコーチに学ぶゴルフ用語あれこれ】
-
今年メジャー2勝のザンダー・シャウフェレに学ぶ! ドライバーとアイアンでスウィングを変える理由とは?
ゴルフスイングで一番難しいのが、腕を振らないということが理解できないことですね。
誰が考えてもクラブを振るためには、腕を振らないとクラブは振れないと考えてしまいます。
なので、ゴルフを始める方は一生懸命に腕を振ってゴルフを覚えてしまうんですね。
【上級編】潜在意識に覚えさせよう!
私も、腕は振らない。腕はいつも胸の前。体を回すだけ。と
理解して目からウロコの状態で、今までのゴルフに費やした時間は何だったのだろうと反省したものでした。
なんと無駄に自己流で練習してきた、下手固め(下手になるような練習で覚えてしまう事)時間が無駄だったか、反省したものでした。
しかし頭では理解しても、何十年もの間に身に付いた、体の潜在行動(潜在意識)の中に刷り込まれて無意識に体が動いてしまう癖を取り除くには、数年かかりました。
治すためには、頭で理解していても治りません。
頭でなく体で覚えること。知らない間に体が動くところまで覚えさせないといけないのです。
今迄、スイングのスタートは、腕でなく足の重心移動から、下半身リードで捻転が始り腕が上がるのは一番最後ですと言ってきました。
重い物を振ると腕から上げることが出来ないので、足からのスタートが、下半身リードが身に付きやすい事も勉強しました。
腕で振ろうとするから、腕に力が入ってヘッドスピードが上がずにスライスが出る。
クラブは振る物ではなく、振られるものと分かってくると、上達した証なのでしょう。
軽い物が振れるようになって、実力が上がる
今回お伝えしたいのは、軽い物を速く振るということです。
重たい物は、意識しなくても自然に下半身のリードでスイングできます。
なぜなら、手打ちが出来ないからです。
クラブの中で一番軽いクラブは「ドライバー」です。
いちばん長いクラブも「ドライバー」です。
いちばん大きなヘッドも「ドライバー」です。
なので、アベレージゴルファーにとって、ドライバーが難しいと感じているうちはスイングが出来ていないということです。
ドライバーが一番簡単と感じてきたら、上達してきた証です。
だって、ティーアップしてるし、ヘッドは一番デカいし。打てる場所にそこそこ飛んでくれればOKだし。って感じですね。
グリーンに乗ったり、ピンに寄らなくても良いのですから。
潜在意識に覚えさせる
私はあまり記憶力が良くないので、年齢的にもすぐに忘れてしまいます。
自分の潜在意識の中に、「潜在君」というもう一人の自分がいて、その「潜在君」に覚えてもらうことにしています。
長くなるので、この話は少しにしますが、「顕在意識(けんざいいしき)」は意識して出来ることです。
「潜在意識」は意識しなくても出来ることです。
今回の紹介した動画で、違う角度で見てもらいたいのが、体に覚えさせるってことは、「潜在意識」に覚えさせるということ。
繰り返しの練習で、自分の「潜在君」に覚えてもらうのです。
「潜在君」のも頭の良いこと良くない子がいて、何度も教えないと分からない子もいます。
軽い物で何が変わるのか
重たい物→軽い物→クラブと交互に振ることで、「潜在君」が覚えた内容が確認できるのです。
自分の「潜在君」が成長してくれるのです。
重たい物は、速くは振れません。
なので、スイングの順序やリズムやテンポが良く理解できます。
軽い物は、早く振れます。
腕で振っても言うことを聞いてどうにでもなります。
半面に、重い物と同じように振ろうとしても、リズムが取りにくく、手が上がってしまうのです。
手が動いてしまうのです。
軽い物が重い物と同じように振れないうちは、「潜在君」が覚えていないということです。
もう一つは、自分の潜在意識がブレーキをかけるということ。
ゴルフのスイングはこう振って、この位の速度で振らないと、ミスショットになるということが、長い経験の中で「潜在君」が覚えてしまっているのです。
なので、いくら頭で速く振ろうとしても、「潜在君」がブレーキを掛けます。
軽い物を振った時に、重い物と同じようにこうやって振るんだよ。
この位の速い速度で振っても良いのだよ。
と「潜在君」に覚えこませる必要があるということです。
この繰り返し練習によって、スイングは劇的に変わるでしょう。
ヘッドスピードとスイングのテンポやリズムも「潜在君」に覚えてもらうとことで、無意識に良くなるのです。
練習器具も日々変化していて、必ずしもバットやスピードウイッシュでなければいけないことはありません。
Amazonでチェック
楽天でチェック
ゴルフパートナーでチェック!
LINEで友だち追加してね!
https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/js/thirdparty/loader.min.js
関連記事
Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
最新情報