-
【上級編】潜在意識に覚えさせよう!
投稿日 2020年6月23日 11:51:14 (レッスン)
-
春の花道は“ザックリ危険地帯”!? 女子プロ・高木萌衣が教える、薄い芝からのアプローチのコツとは?
-
2020年シニアツアーを制した寺西明に聞いた! プレッシャーに勝つために必要な“3カ条”と“思考法”
-
飛距離ダウンやスライスの原因「フライングエルボー」はなぜ起こる? 改善法は? プロがイラストを交えて解説
-
トップ指導者たちがよく言う「左に振る」って具体的にどういうこと?【ゴルフメカニクス研究所 #15】
-
ビギナーの飛距離アップの第一歩! スウィング中の“飛ばしの動き”の基礎が学べる「ヒールアップ」ドリル
-
スウィング作りに有効な「骨盤や股関節のシャドースウィング」。意識しないでただ動かすだけでは意味がない?【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯57】
-
マン振りしてもボールが曲がらなくなる4つのドリル! 下半身の使い方をマスターして、さらにヘッドを走らせよう【マン振りレッスン②】
-
全力でクラブを振り回してもボールが曲がらなくなる? 飛距離が伸びてもミスしない「右ひじと下半身の使い方」【マン振りレッスン①】
-
絶対に避けたいティーショットでのOB。オススメの練習はドライバーでアプローチすること!?【初心者を脱したゴルファーが『100』を切るためのレッスン】
-
30Yや50Yのアプローチは振り幅より"テークバック"が大事!? 「クラブを上げる『勢い』をイメージすると距離感が出しやすくなる」と女子プロのコーチが解説
-
LIVゴルフで今シーズン絶好調!ホアキン・ニーマンのスウィングをAIで分析
-
ダフりにくい人工芝マットで「コースだとダフっているショット」を判別する方法とは?
-
春先の薄芝ライのアプローチ。シングルが考えた「ボールだけを拾える」体の使い方とは?
-
ボールを右足寄りに置き、やや強いダウンブローでスピンを掛ける! 開幕戦を制した岩井千怜のアイアンショットを解説【勝者のスウィング】
-
ポイントは「腰のフルターン」! ローリー・マキロイのような“ビタ止め”フィニッシュを作るコツを実際に試してみた
-
【バンカー苦手ゴルファー必見】これ4本さえ読めば“砂イチ”確定! そしてフェアウェイバンカーとグラスバンカーも!【編集長特選】
-
ドライバーの悩みの王道は「スライス」! とはいえ「チーピン」も増えてきた? その理由は? 【アンケート結果発表】
-
構え方やスウィングにも影響する!? ゴルフで意識しておきたい「利き目」の話【初心者を脱したゴルファーが『100』を切るためのレッスン】
-
アジア人最多のPGAツアー9勝目!松山英樹のアイアンショットをAIで分析
-
クラブヘッドの動きに直結する重要項目「アームプレーン」を正しく作るコツを、プロがイラストを交えて解説
-
最近のゴルファーはデジタルの数字に頼りすぎ!? シングルが教えてくれた“腕前が上がる”距離計測器の使い方【参上! ゴルファー応援隊】
-
DPワールドツアー初優勝! 星野陸也のスウィングをAIで分析
-
桑木志帆のパターの悩みに、ベテラン・藤田寛之がアドバイス! 「緩み」はどう直す? 勝負所で決めるためにどんな練習をする?
-
「目線を下げる」だけでいい!? 吉田泰基プロ直伝、風が強い日に役立つ低いドライバーショットの打ち方を実際に試してみた
-
脚の動きと腰の回転は職場でマスターできる!? シーズン直前はキャスター付きの椅子を使った"フットワークドリル"に取り組もう【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯52】
-
スタート前の練習はカップインより距離感を重視したほうが良い!? 本番のパットが良くなる、タッチを合わせる練習法を紹介
-
スウィングの軸=「背骨」はなぜ重要? 軸ブレせずに振るためのトレーニング法は? プロがイラストを交えて解説
-
上級者が意識する「スウィングのリズム」の本質とは!?【ゴルフメカニクス研究所 #7】
-
ゴルフの「キャスティング」ってなに? なぜダメなの? ビギナーが覚えておきたい、原因と改善法
-
「手元をどこに上げるか」考える時点で間違ってる!? 正しいバックスウィングをするためのポイントとは?【参上! ゴルファー応援隊】
ゴルフスイングで一番難しいのが、腕を振らないということが理解できないことですね。
誰が考えてもクラブを振るためには、腕を振らないとクラブは振れないと考えてしまいます。
なので、ゴルフを始める方は一生懸命に腕を振ってゴルフを覚えてしまうんですね。
【上級編】潜在意識に覚えさせよう!
私も、腕は振らない。腕はいつも胸の前。体を回すだけ。と
理解して目からウロコの状態で、今までのゴルフに費やした時間は何だったのだろうと反省したものでした。
なんと無駄に自己流で練習してきた、下手固め(下手になるような練習で覚えてしまう事)時間が無駄だったか、反省したものでした。
しかし頭では理解しても、何十年もの間に身に付いた、体の潜在行動(潜在意識)の中に刷り込まれて無意識に体が動いてしまう癖を取り除くには、数年かかりました。
治すためには、頭で理解していても治りません。
頭でなく体で覚えること。知らない間に体が動くところまで覚えさせないといけないのです。
今迄、スイングのスタートは、腕でなく足の重心移動から、下半身リードで捻転が始り腕が上がるのは一番最後ですと言ってきました。
重い物を振ると腕から上げることが出来ないので、足からのスタートが、下半身リードが身に付きやすい事も勉強しました。
腕で振ろうとするから、腕に力が入ってヘッドスピードが上がずにスライスが出る。
クラブは振る物ではなく、振られるものと分かってくると、上達した証なのでしょう。
軽い物が振れるようになって、実力が上がる
今回お伝えしたいのは、軽い物を速く振るということです。
重たい物は、意識しなくても自然に下半身のリードでスイングできます。
なぜなら、手打ちが出来ないからです。
クラブの中で一番軽いクラブは「ドライバー」です。
いちばん長いクラブも「ドライバー」です。
いちばん大きなヘッドも「ドライバー」です。
なので、アベレージゴルファーにとって、ドライバーが難しいと感じているうちはスイングが出来ていないということです。
ドライバーが一番簡単と感じてきたら、上達してきた証です。
だって、ティーアップしてるし、ヘッドは一番デカいし。打てる場所にそこそこ飛んでくれればOKだし。って感じですね。
グリーンに乗ったり、ピンに寄らなくても良いのですから。
潜在意識に覚えさせる
私はあまり記憶力が良くないので、年齢的にもすぐに忘れてしまいます。
自分の潜在意識の中に、「潜在君」というもう一人の自分がいて、その「潜在君」に覚えてもらうことにしています。
長くなるので、この話は少しにしますが、「顕在意識(けんざいいしき)」は意識して出来ることです。
「潜在意識」は意識しなくても出来ることです。
今回の紹介した動画で、違う角度で見てもらいたいのが、体に覚えさせるってことは、「潜在意識」に覚えさせるということ。
繰り返しの練習で、自分の「潜在君」に覚えてもらうのです。
「潜在君」のも頭の良いこと良くない子がいて、何度も教えないと分からない子もいます。
軽い物で何が変わるのか
重たい物→軽い物→クラブと交互に振ることで、「潜在君」が覚えた内容が確認できるのです。
自分の「潜在君」が成長してくれるのです。
重たい物は、速くは振れません。
なので、スイングの順序やリズムやテンポが良く理解できます。
軽い物は、早く振れます。
腕で振っても言うことを聞いてどうにでもなります。
半面に、重い物と同じように振ろうとしても、リズムが取りにくく、手が上がってしまうのです。
手が動いてしまうのです。
軽い物が重い物と同じように振れないうちは、「潜在君」が覚えていないということです。
もう一つは、自分の潜在意識がブレーキをかけるということ。
ゴルフのスイングはこう振って、この位の速度で振らないと、ミスショットになるということが、長い経験の中で「潜在君」が覚えてしまっているのです。
なので、いくら頭で速く振ろうとしても、「潜在君」がブレーキを掛けます。
軽い物を振った時に、重い物と同じようにこうやって振るんだよ。
この位の速い速度で振っても良いのだよ。
と「潜在君」に覚えこませる必要があるということです。
この繰り返し練習によって、スイングは劇的に変わるでしょう。
ヘッドスピードとスイングのテンポやリズムも「潜在君」に覚えてもらうとことで、無意識に良くなるのです。
練習器具も日々変化していて、必ずしもバットやスピードウイッシュでなければいけないことはありません。
Amazonでチェック
楽天でチェック
ゴルフパートナーでチェック!
LINEで友だち追加してね!
https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/js/thirdparty/loader.min.js
関連記事
Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
最新情報