-
【バンカーの極意】バンカーの打ち方は1つでいい
投稿日 2020年6月16日 11:43:26 (レッスン)
-
ドライバーの飛距離アップに重要な「ハイボール」を打つコツは? プロがイラストを交えて解説
-
現場で見た辻村が感じたスコッティ・シェフラーのスウィングの凄さ【勝者のスウィング番外編/特派記者・辻村明志のオーガスタレポート⑫】
-
「クラブの重さを感じる」ってどういうこと? ビギナーも重さを意識して振るべき?
-
パッティングの距離感は振り幅より見た目に頼ったほうがいい!? タイガーや馬場咲希がやっている「タッチが良くなる」方法【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯61】
-
ゴルフで大切な“プレーの流れ”。シングルが考える「流れが悪いとき」の対処法【参上! ゴルファー応援隊】
-
アプローチが上手い人は力感がいつも同じ! 馬場咲希や吉田優利を参考にしよう【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯60】
-
テークバックをチェックしてスウィング効率アップ! 腰への負担を減らして、選手寿命を伸ばす方法【目澤秀憲・スウィング3.0 #15】
-
マスターズ観戦時は「1番ホール」に注目すると面白い!? コースレイアウトから紐解くプロたちのマネジメント
-
出場3試合連続優勝! 絶好調のネリー・コルダのスウィングをAIで分析
-
【スコアアップのエッセンス】HC5以下の競技アマ100人にアンケート。一番タメになった練習法は?
-
春の花道は“ザックリ危険地帯”!? 女子プロ・高木萌衣が教える、薄い芝からのアプローチのコツとは?
-
2020年シニアツアーを制した寺西明に聞いた! プレッシャーに勝つために必要な“3カ条”と“思考法”
-
飛距離ダウンやスライスの原因「フライングエルボー」はなぜ起こる? 改善法は? プロがイラストを交えて解説
-
トップ指導者たちがよく言う「左に振る」って具体的にどういうこと?【ゴルフメカニクス研究所 #15】
-
ビギナーの飛距離アップの第一歩! スウィング中の“飛ばしの動き”の基礎が学べる「ヒールアップ」ドリル
-
スウィング作りに有効な「骨盤や股関節のシャドースウィング」。意識しないでただ動かすだけでは意味がない?【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯57】
-
マン振りしてもボールが曲がらなくなる4つのドリル! 下半身の使い方をマスターして、さらにヘッドを走らせよう【マン振りレッスン②】
-
全力でクラブを振り回してもボールが曲がらなくなる? 飛距離が伸びてもミスしない「右ひじと下半身の使い方」【マン振りレッスン①】
-
絶対に避けたいティーショットでのOB。オススメの練習はドライバーでアプローチすること!?【初心者を脱したゴルファーが『100』を切るためのレッスン】
-
30Yや50Yのアプローチは振り幅より"テークバック"が大事!? 「クラブを上げる『勢い』をイメージすると距離感が出しやすくなる」と女子プロのコーチが解説
-
LIVゴルフで今シーズン絶好調!ホアキン・ニーマンのスウィングをAIで分析
-
ダフりにくい人工芝マットで「コースだとダフっているショット」を判別する方法とは?
-
春先の薄芝ライのアプローチ。シングルが考えた「ボールだけを拾える」体の使い方とは?
-
ボールを右足寄りに置き、やや強いダウンブローでスピンを掛ける! 開幕戦を制した岩井千怜のアイアンショットを解説【勝者のスウィング】
-
ポイントは「腰のフルターン」! ローリー・マキロイのような“ビタ止め”フィニッシュを作るコツを実際に試してみた
-
【バンカー苦手ゴルファー必見】これ4本さえ読めば“砂イチ”確定! そしてフェアウェイバンカーとグラスバンカーも!【編集長特選】
-
ドライバーの悩みの王道は「スライス」! とはいえ「チーピン」も増えてきた? その理由は? 【アンケート結果発表】
-
構え方やスウィングにも影響する!? ゴルフで意識しておきたい「利き目」の話【初心者を脱したゴルファーが『100』を切るためのレッスン】
-
アジア人最多のPGAツアー9勝目!松山英樹のアイアンショットをAIで分析
-
クラブヘッドの動きに直結する重要項目「アームプレーン」を正しく作るコツを、プロがイラストを交えて解説
アマチュアゴルファーの方は、バンカーショットを苦手にしている人は多いと思います。
上がらない。距離が出ない。砂に負けてしまう。など。
色々な原因があると思います。
そこで、今日はバンカーについて考えます。
【バンカーの極意】バンカーの打ち方は1つでいい
バンカーショットの基本
皆さんはバンカーショットって、どんな風に打っていますか。
ボールを上げようとしていませんか?
体を開いて、クラブフェイスを開いてなんて考えながら打っていることでしょう。
ゴルフは、理論のスポーツです。
正式な理論を勉強しないと、自己流では慣れただけで進歩が止まってしまうのです。
そこから進化するには、勉強が必要なのです。
まずはバンカーショットの基本から勉強しましょう。
1.クラブフェイスを開く。
一般的にバンカーの苦手なアマチュアの方は、クラブフェイスの開き方が少ないのです。
SWのロフトにもよりますが、クラブのフェイスがまっ平になる位開いて打つことがないでしょう。
砂の柔らかさと量にもよりますが、プロが戦うツアーのバンカーは、砂が少ないなんてことはありません。
メンテナンスも完ぺきです。
プロのバンカーショットは、これでもかという位にクラブフェイスを開きます。
なぜなら、その位に開かないとクラブが砂から抜けずに砂に刺さってしまい、フォロー迄クラブを振れないからです。
バンカーショットは、クラブフェイスにボールは直接当たりません。
バンカーショットが苦手なアマチュアは、フェイスを開くとフェイスが右を向いてしまうので、違和感を覚えてフェイスを開けないのです。
まずはクラブフェイスを開いて打つことを覚え、練習しましょう。
2.バンカーショットは、打ち込むのではなく、振り切ること。
バンカーショットは、砂の抵抗に負けないように力を込めて打ち込もうとしたり、球を上げようとすくい打ちになったりします。
バンカーショットは、打ち込むのではなく、フォローの回転で飛ばすのです。
その為には、クラブが砂から抜けなくてはいけません。
インパクトの前よりも、インパクトの後の方が重要なのです。
だから、クラブフェイスを開いて、砂をフェイスで切るように、釜で草を刈るようにフォロー迄振るのです。
草刈りでも、釜が草に刺さったら枯れないですよね。
草の適量を草を釜で切って、釜がフォロー側に抜けるから切れるのです。
バンカーショットは、フォローで飛ばすということを覚えましょう。
フォロー迄クラブが抜けない人は、バンカーショットは上手くなりません。
3.飛ばす距離に関係なく振り幅や打ち方は同じです。
ここがアマチュアゴルファーが一番理解できないポイントです。
アゴの高いバンカーや距離のあるバンカーでも、打ち方は1つで、全て同じなのです。
振り幅や力感も同じです。
一番やってはいけないことが、力感を変えて打つことなのです。
距離があるから、力強くとか。近いから弱くなどとしていたら、絶対にうまくなれません。
距離の打ち分けと高さの打ち分け方は、ただクラブフェイスの開き方を変えるだけです。
近い所は、たくさん開いて上に飛ばす。
距離を飛ばすには、開き方を少なくする。
SWで最大で、上手く打っても20~30yしか飛びません。
それ以上の距離を打つ場合は、AWやPWを使いましょう。
まずは、これが「バンカーショットの基本」なのです。
LINEで友だち追加してね!
https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/js/thirdparty/loader.min.js
関連記事
Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
最新情報