-
【回転軸】体重移動の勘違い
投稿日 2020年5月11日 11:57:48 (レッスン)
-
飛距離アップに効果的な「マン振り素振り」。実は力の入れ方にコツがある!? プロの教えを実際に試してみた
-
ダウンブローの打ち方とコツがわかる練習法5選【編集長特選】
-
ストロークのタイプでパターの「重量」や「バランス」の“正解”も変わる! 振り子なら“重量”重め、「オートマチック」に振るなら“バランス”重めが合う!【パッティング専門コーチが解説】
-
スウィングの初動はどこから? 手から、それとも体全体で?【西村至央のショートゲームから作るスウィングの基礎#5】
-
ベストシーズンの春到来。冬もラウンドしていたゴルファーは「振り過ぎ」に注意!?【100切り】
-
「そのフィニッシュ間違ってます」バランスのいい大きなフィニッシュができるスウィングを解説
-
花道からのランニングアプローチ、ウェッジで打つコツは? プロがイラストを交えて解説
-
短い距離からコツコツと……。体を使ったアプローチがおすすめなワケ!【パターマットでアプローチ家錬①】
-
逆目&ピン近のアプローチは、強くインパクトして飛ばさない“引きワザ”がオススメ!【パターマットでアプローチ家錬②】
-
「左の壁」って意識する? ビギナーが覚えたい、軸足キープの第一歩
-
上体、腕、グリップなど、いろいろなところに現れる”力み”を撃退したい! ためになるレッスン記事5選【編集長特選】
-
パターのネック形状は大きく分けて4種。それぞれどんなゴルファーに合うか、タイプ別に紹介!【パッティング専門コーチが解説】
-
右手を正しく使える「ティーアップドリル」!【西村至央のショートゲームから作るスウィングの基礎 #2】
-
シンプルに「プラスマイナス1番手」とはいかない!? 打ち上げ、打ち下ろしで気を付けるべきこととは?【100切り】
-
現在フェデックスランク1位のラドビッグ・アバーグ!ドライバースウィングを後方アングルからAIで分析
-
ハンドファーストインパクトを実現するための「必須条件」とは? プロがイラストを交えて解説
-
大慣性モーメントドライバーで左へのミスが急増⁉︎ 右を向いて引っかえるイメージで打つのがいい!【左真っすぐを退治しよう!①】
-
“フリスビー”をうまく投げれたら、大慣性モーメントヘッドは攻略できる!【左真っすぐを退治しよう②】
-
ホブランの飛距離が15ヤードも伸びた!? 飛距離アップの動作「ダブルポンプ」を実際に試してみた
-
ベテランシングルが考える“不調から脱する”ための方法。「アドレスを整える」とは?【参上! ゴルファー応援隊】
-
もう大叩きのミスはしない! 覚えておきたい“トラブルショット”!【編集長特選】
-
パットの距離感を合わせたいならJ・スピースも実践する“あの方法”が効果的!【パッティング専門コーチが解説】
-
「飛距離アップの要素がいっぱいの練習法」
【小池丈晴の「いつでも、まっすぐ250ヤード!」#12】
-
100切りを目指すならフェアウェイウッド、ユーティリティは「3番ウッド以外」どんどん使うべき! その理由とは?【100切り】
-
フォローでビュッと音出せる? クラブの振り抜きが良くなる素振りを解説
-
いいこと尽くしの直ドラショット。そのコツと、冬に威力を発揮する理由とは?【岩井ツインズも実践した、直ドラショット①】
-
絶対にダフらない直ドラショットのコツ。それは、”フェースの向き”がポイント!【岩井ツインズも実践した、直ドラショット②】
-
ゴルフスウィングってどのくらい体を回せばいいの? ビギナーの疑問を解説!
-
パットのストロークの軌道は「右手のグリップ」で3タイプに分かれる!? タイプ判別法&まっすぐ打つための修正法を実際に試してみた
-
1日5回×3セットで上達するシャドースウィングと素振りを解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯99】
皆さん、体重移動と言うと体重を右から左に動かすことと思っている人が多いかと思います。
体重移動と言うと右足に体重を乗せて、テイクバックして切り返し、左足に体重を移動して下半身リードで左足一本でフィニッシュすると思っています。
体重移動の勘違い
野球やゴルフのスイングを言葉で表現するのは難しい事です。
確かにフィニッシュでは、左足1本に完全に体重・重心も乗った状態で立っています。が・・
野球選手やゴルフのプロ達も、インパクトでは、左足は突っ張っていても、右足で踏ん張っているんです。
野球選手などは、右足体重と言っても良いかもしれません。
「体重」という言葉を使うと分かりにくくなるのかもしれませんが。
重心と回転軸は動いていないのです。
【体重】【重心】【回転軸】という言葉がある通り、基本は回転する軸が動いてはいけないということです。
軸が動くことは、スエーにつながります。
飛距離を出す為には、左足体重でインパクトしたのでは、飛びません。
足をそろえて打つ練習をされたと思いますが、スタンスが広すぎるとこのタイミングと重心の取り方が難しくなってくるのです。
以前に、宮里藍プロが良くやっていたバランスディスクの上でスイングの練習を行っていました。
これは、重心をブラさずに回転軸を安定させる練習なのです。
アマチュアゴルファーは、左右の重心が移動するだけでなく、前後にも移動する人が多いのです。
インパクトで伸びあがって、後ろ重心になったり、インパクトで突っ込んだりします。
ミスショットの原因が体重移動
全てはありませんが、ダフリやトップの原因が軸がブレてしまうことがあげられます。
クラブの最下点は、移動しなければ顔の中心が最下点としてクラブは下りてくるのです。
ゴルフスイングを言葉で表現すると。
体重を乗せながら、重心と回転軸はスタンスの真ん中で、股関節を入れながらテイクバックを行います。
下半身の切り返しで左足の股関節を入れながら、体重を乗せていくのですが、重心は真ん中で右足で蹴りながらインパクトを迎えます。
インパクトからフォローにかけて、重心が左足に移ってフィニッシュを迎えるということです。
足をそろえて打つ練習やバランスディスクの上でスイングする練習は、回転軸のキープの仕方と足の使い方がよくわかる練習なのです。
バランスディスクなんて、安い物なのでゴルフだけでなく体の体感を鍛えるグッズとしても、揃えてみるの良いのではないでしょうか。
LINEで友だち追加してね!
https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/js/thirdparty/loader.min.js
関連記事
自分的には回しているつもりの捻転。
年齢と共に硬くなっていくのが体ですが、足を閉じて打ってみるとよくわかります。
腕を振れば振るほど、バランスも崩れるの…
頭が動いてしまう原因はいろいろありますが、前後左右に動いてしまうのは、スイングの軸がブレるからです。
そんな悩みを見抜いてしまう桃子プロはすごいですね。
…
練習場とゴルフコースとのギャップの差を無くすことが、上達の秘訣です。
そこで大きなキーポイントが、ゴルフコースでプレイ中に怖がらずにしっかり右足に重心を…
Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
最新情報