-
【難しい】軽く振るスイングって何?
投稿日 2019年8月26日 12:54:03 (レッスン)
-
春の花道は“ザックリ危険地帯”!? 女子プロ・高木萌衣が教える、薄い芝からのアプローチのコツとは?
-
2020年シニアツアーを制した寺西明に聞いた! プレッシャーに勝つために必要な“3カ条”と“思考法”
-
飛距離ダウンやスライスの原因「フライングエルボー」はなぜ起こる? 改善法は? プロがイラストを交えて解説
-
トップ指導者たちがよく言う「左に振る」って具体的にどういうこと?【ゴルフメカニクス研究所 #15】
-
ビギナーの飛距離アップの第一歩! スウィング中の“飛ばしの動き”の基礎が学べる「ヒールアップ」ドリル
-
スウィング作りに有効な「骨盤や股関節のシャドースウィング」。意識しないでただ動かすだけでは意味がない?【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯57】
-
マン振りしてもボールが曲がらなくなる4つのドリル! 下半身の使い方をマスターして、さらにヘッドを走らせよう【マン振りレッスン②】
-
全力でクラブを振り回してもボールが曲がらなくなる? 飛距離が伸びてもミスしない「右ひじと下半身の使い方」【マン振りレッスン①】
-
絶対に避けたいティーショットでのOB。オススメの練習はドライバーでアプローチすること!?【初心者を脱したゴルファーが『100』を切るためのレッスン】
-
30Yや50Yのアプローチは振り幅より"テークバック"が大事!? 「クラブを上げる『勢い』をイメージすると距離感が出しやすくなる」と女子プロのコーチが解説
-
LIVゴルフで今シーズン絶好調!ホアキン・ニーマンのスウィングをAIで分析
-
ダフりにくい人工芝マットで「コースだとダフっているショット」を判別する方法とは?
-
春先の薄芝ライのアプローチ。シングルが考えた「ボールだけを拾える」体の使い方とは?
-
ボールを右足寄りに置き、やや強いダウンブローでスピンを掛ける! 開幕戦を制した岩井千怜のアイアンショットを解説【勝者のスウィング】
-
ポイントは「腰のフルターン」! ローリー・マキロイのような“ビタ止め”フィニッシュを作るコツを実際に試してみた
-
【バンカー苦手ゴルファー必見】これ4本さえ読めば“砂イチ”確定! そしてフェアウェイバンカーとグラスバンカーも!【編集長特選】
-
ドライバーの悩みの王道は「スライス」! とはいえ「チーピン」も増えてきた? その理由は? 【アンケート結果発表】
-
構え方やスウィングにも影響する!? ゴルフで意識しておきたい「利き目」の話【初心者を脱したゴルファーが『100』を切るためのレッスン】
-
アジア人最多のPGAツアー9勝目!松山英樹のアイアンショットをAIで分析
-
クラブヘッドの動きに直結する重要項目「アームプレーン」を正しく作るコツを、プロがイラストを交えて解説
-
最近のゴルファーはデジタルの数字に頼りすぎ!? シングルが教えてくれた“腕前が上がる”距離計測器の使い方【参上! ゴルファー応援隊】
-
DPワールドツアー初優勝! 星野陸也のスウィングをAIで分析
-
桑木志帆のパターの悩みに、ベテラン・藤田寛之がアドバイス! 「緩み」はどう直す? 勝負所で決めるためにどんな練習をする?
-
「目線を下げる」だけでいい!? 吉田泰基プロ直伝、風が強い日に役立つ低いドライバーショットの打ち方を実際に試してみた
-
脚の動きと腰の回転は職場でマスターできる!? シーズン直前はキャスター付きの椅子を使った"フットワークドリル"に取り組もう【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯52】
-
スタート前の練習はカップインより距離感を重視したほうが良い!? 本番のパットが良くなる、タッチを合わせる練習法を紹介
-
スウィングの軸=「背骨」はなぜ重要? 軸ブレせずに振るためのトレーニング法は? プロがイラストを交えて解説
-
上級者が意識する「スウィングのリズム」の本質とは!?【ゴルフメカニクス研究所 #7】
-
ゴルフの「キャスティング」ってなに? なぜダメなの? ビギナーが覚えておきたい、原因と改善法
-
「手元をどこに上げるか」考える時点で間違ってる!? 正しいバックスウィングをするためのポイントとは?【参上! ゴルファー応援隊】
打ち下ろしの向かい風アゲンスト。いやですね。
高い球を打つと流されてしまいます。
こすったりスピン量が多いとどこに行ってしまうのかわからなくなります。
皆さんはどんな打ち方をしていますか?
【難しい】軽く振るスイングって何?
アゲンストの向かい風の時は、スピンの少ない球を打たないと球が曲がり過ぎてしまいます。
スピンの方向によって、スライスやチーピン。吹き上がりなど。
どれをとっても飛距離が出ません。
ところが低スピンのボールは風に押されて曲がりません。
まっすぐ飛びながら、飛距離が出るのです。
軽く振るのと、力みを取ったスイングは違います。
早い回転のスイングと、力んで叩くスイングは違います。
確かに、何が違うのでしょうか。
素人には理解が難しいですね。
スピン量の少ないボールとは
スピン量の少ないボールを考えるのは難しいので、スピン量の多いボールで考えてみましょう。
そしてその逆を考えれば良いのです。
出来るが出来ないかは別として、まずは頭で理解しましょう。
理解できなければ、先には進めません。
スライスボール
右回転のカット軌道でこすったボールです。
スイングがアウトサイドインで、外側からインサイドに叩きつけるように打つことから発生します。
クラブの軌道が外側からだけでなく、手を上に上げることによって、上から打ち下ろす軌道によっても発生します。
いわゆるて手打ちです。
体を回転しないで、手でクラブを振って打つことです。
クラブを上げて下ろす。ボールを叩いて打つと考えている、打ち方です。
チーピン
スライスボールの逆バージョンです。
初心者から中級者になる段階の人に良く現れます。
アウトサイドインのカット軌道から修正され、インサイドからクラブが入るようになるのですが、腕の力が強くて手首でクラブを返してしまったり、体の回転が最後まで回りきらずに回転が途中で止まってしまうことによって、腕が走ってしまいヘラブヘッドがかえってしまって、左回転の球が出ることです。
吹き上がり
いらゆる卓球のカットボールと同じで、上からの急激なカット回転(逆回転)によってボールの軌道が上に舞い上がってしまうことです。
特に向かい風のアゲンストでは、高く上がることによってボールが押し戻されてしまいます。
低スピンの球を打つためには
スピンの多い打ち方の逆をすれば良いのです。
簡単に言えば、絶対に打ちこまないこと。
叩くイメージは捨てましょう。
腕は絶対に振ってはいけません。
体の回転だけで打ちましょう。
フローまでしっかり回り切りましょう。
腕で振ったり、打つ感じが無いため、フォロー側の捻転不足でクラブの回転が少なくなります。
しっかりフォローまで回らないと、スライスになってしまいます。
軽く振るっていう表現が良いかどうかは判りませんが、軽く振るということは、回転スピードを落として振るということです。
回転量を減らして振る事ではありません。
軽く叩くことでもありません。
低スピンのボールを打つことは、すべてのゴルフスイングに直結している理想のスイングということです。
言ってみれば、スイング軌道を磨くことによって、低スピンのボールが打てるようになり、風にも負けないスコアが出せるようになるということです。
LINEで友だち追加してね!
https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/js/thirdparty/loader.min.js
関連記事
Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
最新情報