-
【スイングの基本】野球もゴルフも水平素振り!
投稿日 2019年7月10日 11:49:45 (レッスン)
-
インパクトは前傾角度を保つことが大事! 上体が伸び上がってしまう人の解決策は?【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯88】
-
タッチを合わせるには手首を使い過ぎないこと! 簡単練習法も合わせてパッティング専門コーチが伝授
-
パターの重心位置でストロークは矯正できる! 軌道のタイプ別おすすめパターとは?【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#10】
-
ティーショットでのOB後の打ち直し、再びOBしないために意識することは?【100切り】
-
「クラブを下ろす"きっかけ"がつかめません!」レッスンプロの先生が"ダウンスウィング"の体の使い方を解説
-
前傾姿勢を作るためのチェックポイント! ビギナーが覚えておきたいアドレス時の「お尻の位置」
-
最後のZOZOチャンピオンシップで優勝! ニコ・エチャバリアのドライバースウィングをAIで分析
-
ドロー、フェードの打ち分けは重心移動のタイミングも”カギ”になる! ダイナミックエイミングを理解しよう【柳橋章徳プロコーチに学ぶゴルフ用語あれこれ】
-
ドライバーで体が突っ込むミスを防ぐ! トップアマたちが実践している「3つの素振り」を実際に試してみた
-
腰が移動してから体を回旋させよう! ダウンスウィングの正しい体の動かし方を解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯86】
-
難しいけど、ゴルフの上達に欠かせない動き! ダウンスウィングで骨盤を移動させる「トランジション」を解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯85】
-
「芯で打ちたいなら、ヘッドは真っすぐ動かすな」ってどういうこと? 簡単練習法も合わせてパッティング専門コーチが伝授
-
パッティングストロークは全部で5タイプ。理想的な「イン・サイド・イン」軌道を目指そう!【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#7】
-
当たり前だけど改めて知っておきたい。「俯瞰のコースマップ」を事前に確認することの重要性とは?【100切り】
-
“ 縦距離 ” ピッタリ会心のアイアン ! 150Yからパーを取る秘訣を6人の競技アマが教えてくれた
-
ダウンスウィングで体が左に突っ込んでしまうのはなぜ? ビギナーが覚えておきたい原因と対処法
-
ベテランシングルが教えてくれた、パットの不調から抜け出すきっかけを生む“マジックワード”とは?【参上! ゴルファー応援隊】
-
50代からのヘッドスピードアップ! 柔軟性・筋力が衰えてもできる、飛ばしの腕や体の使い方を実際に試してみた
-
堀越良和プロに学ぶ下半身リード。右かかとで踏み込んだスウィングを実現しよう!
-
マキロイも実践! 勝又優美プロが教えるお尻の使いかたで「下半身リード」を手に入れる
-
「1秒ストローク」でパッティングの距離感が安定! 自宅でできる練習方法をパッティング専門コーチが伝授
-
“ストロークの支点”でパッティングタイプは3つにわかれる! それぞれの特徴は?【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#4】
-
「やっぱりスチール」はもう固定観念!? 一度は試したい、アイアン用カーボンシャフトの話【100切り】
-
シェフラーとラームは正反対のスウィング? PGAツアーとLIVゴルフの年間王者をAIで分析
-
ショットが良くなるカッコいいアドレスの作り方! 前傾姿勢と両ひざの曲げ方がポイント
-
言葉ひとつでスウィングリズムが安定する⁉ 上達の近道“桜美式オノマトペ”を紹介 !
-
まずはリズム感が最優先! ビギナーがスウィングを細かく考え過ぎないほうが良い理由
-
寄せの基本、“ランニングアプローチ”が覚えられる記事5選!【編集長特選】
-
クラブは振るけど、腕は振らない!? 「手の動きが小さい」ことを理解できるとゴルフは一気に上達する【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯80】
-
2mのパッティングが劇的に入る!? 家にあるもので手軽にできる練習法をパッティング専門コーチが伝授!
私も子供の頃から社会人になっても、野球やソフトボールをやってきました。
ゴルフを始めるようになって、野球のスイングとゴルフのスイングは別の物だと思っていました。
特に野球をやった次の日のゴルフが最悪な結果になるのです。
野球のスイングは強い球を打たないといけません。
自然に下半身リードが強くなって、上半身が開くようなイメージでインパクトを迎えるのですね。
自分なりに考えたのは、野球のスイングで振ると、体が開くと思っていたのです。
そんなイメージを残しながら、素人の私がゴルフをすると、ドスライスばかりでした。
【スイングの基本】野球もゴルフも水平素振り!
野球もゴルフもド素人
高校まで野球をやっていたとはいえ、しょせん素人です。
正式な野球の理論など勉強したことはありません。
見よう見まねで、体を鍛えてフルスイングすることだけです。
ゴルフといっても、すべて自己流です。
当時の写真がありますが、よくゴルフ場で記念写真を撮っているカメラマンに撮影してもらった写真が残してありますが。
本当に恥ずかしい、当時の「明治の大砲写真」。良い記念です。
それでも、左のOBゾーンからスライスで、300y飛ばしていました。
「もったいない、まっすぐ打てればすごい飛距離だよ」などとカラカワレていました。
そんな私が、競技ゴルフにはまり、このまま自己流では試合で勝てないと、プロのレッスンを受けるようになったのです。
正しい理論が判ってくると、野球とゴルフのスイングがほぼ同じだと判ってきたのです。
なぜプロ野球選手は、ゴルフがうまいのか
テレビでよくプロ野球選手がゴルフをやる機会を見ます。
また、ゴルフが大好きな選手が多いのですね。
飛距離も半端なく飛びます。
野球やソフトボールでホームランを打とうとすると、下半身と上半身の捻転差を最大限にして、体幹の筋力で振らないと飛びません。
腕の力では、いくらも飛ばないのです。
野球の選手は、下半身リードやインパクト力。
インパクトから押していくフローの回転力が強いのです。
フォローで腕を返しながら、放り投げるように振っていくのです。
全てが、すでに身に付いているのですね。
野球でもプロの選手になる人は、人の話をよく聞き、教えてもらうことの上手な人なのです。
自分より優れたコーチに教えてもらって、いち早くうまくなれることを知っているのです。
いくら素質があっても、自己流や聞く耳を持たない人は、プロにはなれません。
そんな、素質のあるプロ野球の選手が、教えるのがうまいプロゴルファーに教えてもらったとしたら。
我々、素人がプロのゴルフコーチに教えてもらうスピードより、早くうまくなるでしょう。
何しろ体験を通して、教えてもらうことが上手な人達なのです。
なぜ、水平素振りが良いのか。
野球のスイングは、左ひじを引けない
野球のスイングで、左ひじを引けたままスイングしても。ボールは飛びません。
誰でも、インパクトからフォローにかけて右手の甲は、自然に上を向くスイングになるのです。
自然に右腕が左腕の上に返るように、ボールを押していくのです。
ゴルフでどうしてもひじが引けてしまう。
手の返し方がよく判らないという方は、胸の前のボールを打つつもりで、水平素振り繰り返してみてください。
左ひじは引けないで、フォローまでうまく回転できるはずです。
その感覚をつかんできたら、ボールを腰の高さで素振りをします。
次は膝の高さと、少しづつ低くしていけば、ゴルフのスイングが完成します。
振れなくなったら、水平スイングでマン振り
ゴルフのスイングは野球のスイングと違い、マン振りできないものです。
飛ばない、振れないと感じたら、ゴルフのクラブで水平素振りでマン振りしましょう。
これ以上振れないという速度で、マン振りします。
その時の注意点は、腕で振らないということ。
腕とグリップは柔らかくして、クラブが振られるようにマン振りしましょう。
その後ボールをマン振りで打つと、2~3クラブ飛距離が伸びているはずです。
ゴルフスイングのマン振りを体に覚えさせる練習なので、ボールの行方は気にしないでください。
あくまで、振ればこんなに飛ぶんだということを、体と頭の中に覚えさせるのです。
潜在意識の中の、リミッターを少しづつ解除していくのです。
「こんなに振ってもいんだ」「この位振らないといけないんだ」と変わってくるのです。
飛ばしには、筋力が必要
腕の力で飛ばすのではありません。
飛ばすための筋肉は、支える下半身の筋肉。
腹筋・背筋・肩や腕などの全身の筋肉を使います。
もっと飛ばしたい人。
飛距離が落ちてきた人など。
嘆いていないで、少しの時間で良いのでバットを振りましょう。
アメリカで頑張っている畑岡奈紗プロは、
調子が悪くなるとバットの素振りでリセットするそうです。
ゴルフのスイングをする必要はありません。
野球のスイングでいいのです。
毎日に数分振るだけで、振る為の筋肉は付いてきます。
Amazonでチェック
楽天でチェック
LINEで友だち追加してね!
https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/js/thirdparty/loader.min.js
関連記事
Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
最新情報