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飛距離が落ちるのは年のせい?
投稿日 2019年3月12日 11:33:02 (レッスン)
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皆さん冬の運動不足で、体がなまっていませんか?
「なまるって」どういうこと?。
冬になると老化が進むのです。
飛距離が落ちるのは年のせい?
新年を迎えると、1歳老化する?
昔は年齢を「数え年」で呼んでいました。
生まれて1歳。新年を迎えることに1歳づつ年をとるのです。
冬場は新陳代謝がゆっくりになるので、動物は寒さに耐えるために、本能的に脂肪を貯める構造になっているのです。
寒いから運動もしたくない。
注意していても、食べ過ぎ・飲みすぎてしまう。
でも安心してください。
これは動物の本能なのです。
冬の間は日照時間も短いので、太陽光線や紫外線をあびる時間が減ってきます。
太陽光線を浴びることで作られる、ビタミンDが減ってしまうのです。
ビタミンDは、骨の健康を維持するためのビタミンです。
骨と筋肉は相対的にバランスをとっているので、ビタミンDの不足によって筋肉も衰えてしまうのです。
外出不足と運動不足で、冬の間に筋肉量は確実に減少します。
筋肉量が減少すると人間は「老い」を感じるのです。
なので、ひと冬ごとに飛距離が落ちていくんですね。
原因がわかってくると、どうしたら良い!
肌や細胞レベルの老化と違って、筋肉は70歳を過ぎてもアップするのです。
もちろん、筋肉の付くスピードは年をとると遅くなりますが、確実に増やすことができます。
年のせいだからとか、寒いからとか言っていないで、積極的に体を動かしましょう。
ゴルフ場ではカートに乗らずに歩く。
買い物も車を使わずに、出来るだけ歩く。
エスカレーターやエレベーターも、使わずに階段を使う。
スコアアップの為と思えば出来ますよ。
筋肉の衰えは下半身から始まります。
足を鍛えることで、筋力的な老化を防ぐことが出来るのです。
ミトコンドリアって知ってる?
体の中にある細胞には「ミトコンドリア」という小細胞器官があるそうです。
詳しい難しい話は、おいておいて、この「ミトコンドリア」がすごいらしいのです。
「ミトコンドリア」はエネルギーを出す物質で、エネルギー代謝を良くしたり、老化を防ぐ役割があるそうです。
「ミトコンドリア」を増やす方法が、有酸素運動です。
更に増やすのが、「寒さ」と「空腹」です。
寒さや空腹から体を守るために、エネルギー代謝を良くしようと、「ミトコンドリア」が増えるのです。
冬の季節が太って老化するのも本能ならば、体の本能をうまく利用しましょう。
逆手に取って、老化を防ぐのが冬のゴルフなのです。
筋肉体力増強、老化防止。ダイエットもうまくできるのです。
もう春になってきましたが、まだまだ間に合います。
積極的に外に出て太陽をあびて、ゴルフを楽しみましょう。
ゴルフは、科学的にも「老化防止」最も適したスポーツといえるでしょう。
スコアアップの為と思って、空腹の少し寒いゴルフを楽しみましょう。
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Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
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