-
【悩み】フェアウエイウッドがボールが上がらない!
投稿日 2019年1月10日 11:44:09 (レッスン)
-
インパクトは前傾角度を保つことが大事! 上体が伸び上がってしまう人の解決策は?【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯88】
-
タッチを合わせるには手首を使い過ぎないこと! 簡単練習法も合わせてパッティング専門コーチが伝授
-
パターの重心位置でストロークは矯正できる! 軌道のタイプ別おすすめパターとは?【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#10】
-
ティーショットでのOB後の打ち直し、再びOBしないために意識することは?【100切り】
-
「クラブを下ろす"きっかけ"がつかめません!」レッスンプロの先生が"ダウンスウィング"の体の使い方を解説
-
前傾姿勢を作るためのチェックポイント! ビギナーが覚えておきたいアドレス時の「お尻の位置」
-
最後のZOZOチャンピオンシップで優勝! ニコ・エチャバリアのドライバースウィングをAIで分析
-
ドロー、フェードの打ち分けは重心移動のタイミングも”カギ”になる! ダイナミックエイミングを理解しよう【柳橋章徳プロコーチに学ぶゴルフ用語あれこれ】
-
ドライバーで体が突っ込むミスを防ぐ! トップアマたちが実践している「3つの素振り」を実際に試してみた
-
腰が移動してから体を回旋させよう! ダウンスウィングの正しい体の動かし方を解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯86】
-
難しいけど、ゴルフの上達に欠かせない動き! ダウンスウィングで骨盤を移動させる「トランジション」を解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯85】
-
「芯で打ちたいなら、ヘッドは真っすぐ動かすな」ってどういうこと? 簡単練習法も合わせてパッティング専門コーチが伝授
-
パッティングストロークは全部で5タイプ。理想的な「イン・サイド・イン」軌道を目指そう!【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#7】
-
当たり前だけど改めて知っておきたい。「俯瞰のコースマップ」を事前に確認することの重要性とは?【100切り】
-
“ 縦距離 ” ピッタリ会心のアイアン ! 150Yからパーを取る秘訣を6人の競技アマが教えてくれた
-
ダウンスウィングで体が左に突っ込んでしまうのはなぜ? ビギナーが覚えておきたい原因と対処法
-
ベテランシングルが教えてくれた、パットの不調から抜け出すきっかけを生む“マジックワード”とは?【参上! ゴルファー応援隊】
-
50代からのヘッドスピードアップ! 柔軟性・筋力が衰えてもできる、飛ばしの腕や体の使い方を実際に試してみた
-
堀越良和プロに学ぶ下半身リード。右かかとで踏み込んだスウィングを実現しよう!
-
マキロイも実践! 勝又優美プロが教えるお尻の使いかたで「下半身リード」を手に入れる
-
「1秒ストローク」でパッティングの距離感が安定! 自宅でできる練習方法をパッティング専門コーチが伝授
-
“ストロークの支点”でパッティングタイプは3つにわかれる! それぞれの特徴は?【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#4】
-
「やっぱりスチール」はもう固定観念!? 一度は試したい、アイアン用カーボンシャフトの話【100切り】
-
シェフラーとラームは正反対のスウィング? PGAツアーとLIVゴルフの年間王者をAIで分析
-
ショットが良くなるカッコいいアドレスの作り方! 前傾姿勢と両ひざの曲げ方がポイント
-
言葉ひとつでスウィングリズムが安定する⁉ 上達の近道“桜美式オノマトペ”を紹介 !
-
まずはリズム感が最優先! ビギナーがスウィングを細かく考え過ぎないほうが良い理由
-
寄せの基本、“ランニングアプローチ”が覚えられる記事5選!【編集長特選】
-
クラブは振るけど、腕は振らない!? 「手の動きが小さい」ことを理解できるとゴルフは一気に上達する【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯80】
-
2mのパッティングが劇的に入る!? 家にあるもので手軽にできる練習法をパッティング専門コーチが伝授!
フェアーウエイウッドって難しいですよね。
安心してください。誰もが難しいのです。
フェアーウエイウッドは、一番難しいクラブだからなのです。
桃子プロ流のワンポイントアドバイスをもらいましょう!。
【悩み】フェアウエイウッドがボールが上がらない!
まず判ってもらいたいこと。
フェアーウエイウッドで、一番やってはいけないことが、「上げようとすること」です。
次にやってはいけないことが、「飛ばそうとすること」です。
皆さんは、ドライバーで飛ばさないように打つって、難しいですよね。
飛んでしまうんです。
それと同様に、上がってしまうのです。
球を上げずに打つことが難しいクラブなのです。
それと、一番練習しないクラブなのです。
フェアーウエイウッドは地面から打つ、一番難しいクラブなのです。
一番難しいクラブを練習しないで、うまく打てるはずがありません。
基本はアイアンと同じように打つことです。
基本はレベルスイングです。
少し打ち込み気味で打たないと、球は上がりませんが・・。
打ち込み過ぎるとミスショットになります。
上げようとか、飛ばそうとか思った瞬間に、トップやダフリが出てしまいます。
FWは、7アイアンと同じ
7アイアンを打つつもりで、短く持って打ってみましょう!
距離も7アイアンと同じ150yも飛べばOKと思って打てば、それ以上飛んでしまいます。
200y以上飛ばそうと思って打つので、150yも飛ばなくなってしまうんですね。
FWも短く持てば、7アイアンと同じ長さになります。
「上げよう」「飛ばそう」と思わずに打つことです。
アイアンと同じに打てれば、ミスショットは起きません。
フェアーウエイウッドを知ろう
フェアーウエイウッドといっても、いろいろあります。
通常は3W、5W、7Wが普通のラインナップです。
その下がユーティリティー(ハイブリッド)です。
まずフェアーウエイウッドについて考え方から勉強しましょう。
3W・5W・7Wもロフトが違うだけと思っていませんか?
それぞれ、目的が違うんですね。
飛距離が違うだけではないのです。
スプーン(3W)
飛ばすクラブです。一般的にはロフトが15~16°で球が上がりにくいクラブです。
アベレージゴルファーには、使いこなすのが難しいクラブです。
クラブやシャフトの選定にも、難しさがあります。
ティーショットを優先にするのか、フェアーウエイから打つことを前提にするのかで、ロフトやシャフトを選定していきます。
ヘッドスピードが無いと、球も上がりません。
実際に私も、フェアーウエイから打つより、ティーショットで使用する方が、断然多いです。
クリーク(5W)
ヘッドスピード45m/sec以下のアベレージゴルファーの人は、平均飛距離は確実に3Wよりも5Wの方が飛びます。
クラブロフトが18~19°になっているので、球が上がりやすいので、曲がりにくいという性質を持っています。
ただし、球が上がりやすいのでアゲンストの向かい風などで使用すると、吹き上がってしまい飛距離が出ないとこもあります。
7番ウッドまたはユーティリティー
7番ウッドは、ロフトが20~21°なので、非力な年配者や女性に向いているクラブです。
ヘッドスピードのある方やアイアンが得意な方は、ユーティリティーの(20~21°)を入れるのが良いでしょう。
考え方は、5Wと同じく高く上がって曲がらないクラブです。
ただ、この番手になると只々飛ばすことより、狙って打つクラブになってきます。
よりコントロールしやすいシャフトとヘッドが要求さてるクラブです。
まとめ
上がらないクラブで上げようとするのがミスの素です。
球が上がらないのは、打ち方だけでなく、シャフトの硬さも問題です。
硬いシャフトでは、球は上がりません。
アベレージの皆さんは、平均してオーバースペックです。
ヘッドスピード45m/sec以下の人が、カスタムシャフトの3Wを使用して、高さと飛距離を出そうとするのは無理です。
5Wを使用しましょう。
実際、試合で選手の使用率が一番高いのが5Wです。
GDOでチェック
Amazonでチェク
楽天でチェック
ゴルフパートナー
LINEで友だち追加してね!
https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/js/thirdparty/loader.min.js
関連記事
Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
最新情報