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2018年1月に満を持して日本に上陸したトゥーロンパターがプレミアムな「ODYSSEY TOULONパター」として本格上陸する。これまで「INDIANAPOLIS」の1種類のみだったが、LAS VEGASやSAN FRANCISCOなど全6種類が追加される。また石川遼にインスパイアされたプロトタイプを製品化した特別仕様モデルも数量限定で発売される。

ODYSSEYのパターといえばWHITE HOTやO-WORKSなどインサートありのパターのイメージが大きいゴルファーも多いと思うが、トゥーロンパターはノンインサートの削り出しパター。これまでのODYSSEY製品とまた違った魅力をもったパターとして注目の的だろう。

■TOULONパターの特徴

削り出したヘッドにチャコールパールPVD仕上げ

ヘッドは303ステンレススチールの削り出しで、チャコールパールPVD仕上げが施され高級感を醸し出している。フェースの背面にオデッセイのロゴマーク、ソールのトゥ側とフェースのヒール部には、オデッセイのスウォール（渦巻き）マーク入り。

• ディープ・ダイヤモンドミル・フェース
  ダイヤモンドパターン(ひし形)の溝が深くミーリングされ、さらに、ダイヤモンドパターン内部に小さな溝が入ったディープ・ダイヤモンドミル・フェースを採用。また、従来のトゥーロン・デザイン パターでは、フェースの左右センター部分にのみだったが、今回のラインアップから、フェース全面に施されるようになった。
• 金属系の打球感と高めの打球音
  削り出しのノンインサートヘッドは、よりソリッドなフィーリングを求めるプレーヤーに適した、金属系の打球感と高めの打球音を生み出し、ボールスピードも速め。もちろん、ディープ・ダイヤモンドミル・フェースにより、順回転が与えられたボールの転がりは良く、打球感や打球音も、ただ金属的で高いわけではない、心地良いものとなっている。

■ラインアップ

アメリカの地名をもつ6種類のラインアップ。ブレード型からネオマレット型まで幅広く用意されている。

■石川遼にインスパイアされたプロトタイプも数量限定で登場／SFOプロト

▲石川遼の感性にインスパイアされたモデルをCALLAWAY EXCLUSIVEで数量限定発売！

プロトタイプを製品化した、通常版とは一線を画す特別仕様。「ライトミーリング・フェース」を採用し、繊細かつ、丁寧に削り出した303 ステンレススチールそのままの打感が、ダイレクトに手に伝わってくる、これぞクラフトマンシップと言うべき１本となっている。こちらも要注目だ。

■スタッフプレーヤーも試合やテストで好感触

女子では伊藤園レディースゴルフトーナメントにて柏原明日架がさっそく使用したほか、限定のプロトタイプも石川遼がトップ杯東海クラシックにて投入。深掘圭一郎や重永亜斗夢もテストし好感触を得ている。

○スタッフプレーヤーのコメント

• 柏原明日架
  まずは、ヘッドの座り！ピタッと来ました。打ったときに手に伝わる打感と結果のフィーリングもマッチしていて、いいですね。
• 深掘圭一郎
  打感がいいですね。音や初速、転がりは、打った分と一致しています。速いグリーンで使いたいですね。
• 重永亜斗夢
  インサートパターはよく転がってくれますが、これは自分が打った分だけ転がるので距離感が合わせやすいですね。実戦投入に向けて調整していきます！

《TOULONパターのスペック》

【AUSTIN、SAN DIEGO、ATLANTA、PORTLAND、LAS VEGAS、SAN FRANCISCO】

• ロフト：3.0°
• ライ角：70.0°
• 長さ：34インチ（*LHなし、Customなし）
• グリップ、重さ：DFX TOULON Grip、約76g（*単体販売なし）
• ヘッド素材：303ステンレススチール＋アルミニウムソールプレート
• 仕上げ：チャコールパールPVD仕上げ
• インサート：ノンインサート（ディープ・ダイヤモンドミル・フェース）
• 価格：55,000円＋税
• 発売日：2018年12月14日予定
  ＊SAN FRANCISCOのみ2019年1月中旬発売予定

【SFOプロト】

• ロフト：3.0°
• ライ角：70.0°
• 長さ：34インチ
• グリップ、重さ：DFX TOULONグリップ 約76g
• ヘッド素材：303ステンレススチール
• インサート：ノンインサート（ライトミーリング・フェース）
• 価格：60,000円＋税
• 発売日：2018年12月14日予定
  ＊CALLAWAY EXCLUSIVEで数量限定発売！

【問い合わせ先】
キャロウェイゴルフ株式会社　お客様ダイヤル
フリーダイヤル：0120-300-147
ウェブサイト：https://www.callawaygolf.jp/

Source: GOLFTODAY　ギアー