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アイアンの名手になろう!【その6・切り返しは、腰だけ回転すればいい】
投稿日 2018年11月7日 11:18:01 (レッスン)
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皆さんは、切り返しのイメージをどのようにとらえているのでしょうか?
振り上げたクラブがトップからダウンスイングに切り替わる動作でしょうか。
トップの位置は、何が基準ですか?。
腕の高さですか。クラブヘッドの位置でしょうか?
皆さん個人個人で認識の差があるでしょうが・・
アイアンの名手になろう!【切り返しは、腰だけ回転すればいい】
今日はトップの位置と切り返しについて、考えてみましょう!
初心者の良くないスイングの代名詞と言えば、「手打ち」です。
では、良いスイングというのはどんなスイングなのでしょうか。
「手打ち」の反対は、何でしょう?
手で打たないスイングでしょうか。
手打ちスイングとは
肩や胸が捻転しないで、腕だけを上げて、腕だけでインパクトをするスイングです。
何故、手打ちが良くないのでしょうか?。
腕の力だけで打つので、飛距離が出ない。
上げて下すスイングになるので、スイング軌道が「Vの字」になり、ミスショットが起きやすい。
クラブの上げて振り下ろす軌道によって、ボールの飛ぶ軌道が、左右に散らばるのです。
腕を上げれば上げるほど、腕を下ろさないとインパクト出来ない為に、インパクトまでのスイングになってしまい減速してしまいます。
それにより、スライスが直らず、加速するスイングが出来ないのです。
手打ちでないスイングとは
一言でいうと、「手で打たないスイング」です。
それには2段階のステップがあります。
まずはしっかり、胸や肩を捻転させることです。
腕の高さやクラブヘッドの位置は関係ありません。
腕の位置は、いつも胸の前で腕は振りません。
しっかり捻転をして、腕の力でなくて、大きな体感でスイングを行うという事です。
捻転を回せば回すほど、クラブは高い位置になりますが、高すぎることはありません。
必然的に小さなトップになります。
次のステップは、腕の脱力です。
手で打たない為には、腕の力はすべて抜きます。
グリップも力を抜きます。
グリップに力が入ると、必然的に腕に力が入ってしまうのです。
イメージ的には、ゴムホースを振るイメージです。
腕やグリップの力が抜けて、しっかり捻転したスイングが出来た時に、驚くほどの変化が見えるのです。
腕の力で振らないので、驚くほどの飛距離が出ます。
腕を振らないので、アドレスのとおりにボールが飛び、曲がらないのです。
速く回転すればするほど、飛んで曲がらないスイングが手に入ります。
飛ばそうとすればする程、腕に力が入るので、飛ばそうと思う時ほど力を抜いて、速く回転するのです。
本当の下半身リードとは!
私が一番気をつけていること、それはスイングの始動です。
アドレスから、一番先に腕が動くと手打ちになります。
まずは足から体重移動をいて、腰の回転から行います。
腕はゴムホースのように、肩の捻転に引っ張られて後から上がっていきます。
腕とクラブのトップの位置は、捻転の惰性で上がった位置なので、意識しません。
トップの位置は、捻転の量と回転スピードによって決まるのです。
「下半身リード」とは、切り返しだけでなくて、指導の時から始まるのです。
始動が腕から上げると、必要以上に腕が上がってしまうために、切り返しが腕を下ろしことから始まります。
始動が捻転からスタートすると、腕は一番最後にトップに到達します。
切り返しとは、クラブの切り返しではないのです。
「腰の切り返し」なのです。
始動から捻転が終了して、クラブがトップを迎える前に、腰の切り返しが始まります。
腰の下半身リードによって、腕とクラブが後から引っ張られて下りてくるのです。
下そうとか、振ろうとか思った瞬間に手打ちになって、曲がるのです。
是非この感覚が身に付くように、練習しましょう。
今までと別人になれますよ。
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Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
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