-
アイアンの名手になろう!【その6・切り返しは、腰だけ回転すればいい】
投稿日 2018年11月7日 11:18:01 (レッスン)
-
インパクトは前傾角度を保つことが大事! 上体が伸び上がってしまう人の解決策は?【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯88】
-
タッチを合わせるには手首を使い過ぎないこと! 簡単練習法も合わせてパッティング専門コーチが伝授
-
パターの重心位置でストロークは矯正できる! 軌道のタイプ別おすすめパターとは?【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#10】
-
ティーショットでのOB後の打ち直し、再びOBしないために意識することは?【100切り】
-
「クラブを下ろす"きっかけ"がつかめません!」レッスンプロの先生が"ダウンスウィング"の体の使い方を解説
-
前傾姿勢を作るためのチェックポイント! ビギナーが覚えておきたいアドレス時の「お尻の位置」
-
最後のZOZOチャンピオンシップで優勝! ニコ・エチャバリアのドライバースウィングをAIで分析
-
ドロー、フェードの打ち分けは重心移動のタイミングも”カギ”になる! ダイナミックエイミングを理解しよう【柳橋章徳プロコーチに学ぶゴルフ用語あれこれ】
-
ドライバーで体が突っ込むミスを防ぐ! トップアマたちが実践している「3つの素振り」を実際に試してみた
-
腰が移動してから体を回旋させよう! ダウンスウィングの正しい体の動かし方を解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯86】
-
難しいけど、ゴルフの上達に欠かせない動き! ダウンスウィングで骨盤を移動させる「トランジション」を解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯85】
-
「芯で打ちたいなら、ヘッドは真っすぐ動かすな」ってどういうこと? 簡単練習法も合わせてパッティング専門コーチが伝授
-
パッティングストロークは全部で5タイプ。理想的な「イン・サイド・イン」軌道を目指そう!【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#7】
-
当たり前だけど改めて知っておきたい。「俯瞰のコースマップ」を事前に確認することの重要性とは?【100切り】
-
“ 縦距離 ” ピッタリ会心のアイアン ! 150Yからパーを取る秘訣を6人の競技アマが教えてくれた
-
ダウンスウィングで体が左に突っ込んでしまうのはなぜ? ビギナーが覚えておきたい原因と対処法
-
ベテランシングルが教えてくれた、パットの不調から抜け出すきっかけを生む“マジックワード”とは?【参上! ゴルファー応援隊】
-
50代からのヘッドスピードアップ! 柔軟性・筋力が衰えてもできる、飛ばしの腕や体の使い方を実際に試してみた
-
堀越良和プロに学ぶ下半身リード。右かかとで踏み込んだスウィングを実現しよう!
-
マキロイも実践! 勝又優美プロが教えるお尻の使いかたで「下半身リード」を手に入れる
-
「1秒ストローク」でパッティングの距離感が安定! 自宅でできる練習方法をパッティング専門コーチが伝授
-
“ストロークの支点”でパッティングタイプは3つにわかれる! それぞれの特徴は?【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#4】
-
「やっぱりスチール」はもう固定観念!? 一度は試したい、アイアン用カーボンシャフトの話【100切り】
-
シェフラーとラームは正反対のスウィング? PGAツアーとLIVゴルフの年間王者をAIで分析
-
ショットが良くなるカッコいいアドレスの作り方! 前傾姿勢と両ひざの曲げ方がポイント
-
言葉ひとつでスウィングリズムが安定する⁉ 上達の近道“桜美式オノマトペ”を紹介 !
-
まずはリズム感が最優先! ビギナーがスウィングを細かく考え過ぎないほうが良い理由
-
寄せの基本、“ランニングアプローチ”が覚えられる記事5選!【編集長特選】
-
クラブは振るけど、腕は振らない!? 「手の動きが小さい」ことを理解できるとゴルフは一気に上達する【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯80】
-
2mのパッティングが劇的に入る!? 家にあるもので手軽にできる練習法をパッティング専門コーチが伝授!
皆さんは、切り返しのイメージをどのようにとらえているのでしょうか?
振り上げたクラブがトップからダウンスイングに切り替わる動作でしょうか。
トップの位置は、何が基準ですか?。
腕の高さですか。クラブヘッドの位置でしょうか?
皆さん個人個人で認識の差があるでしょうが・・
アイアンの名手になろう!【切り返しは、腰だけ回転すればいい】
今日はトップの位置と切り返しについて、考えてみましょう!
初心者の良くないスイングの代名詞と言えば、「手打ち」です。
では、良いスイングというのはどんなスイングなのでしょうか。
「手打ち」の反対は、何でしょう?
手で打たないスイングでしょうか。
手打ちスイングとは
肩や胸が捻転しないで、腕だけを上げて、腕だけでインパクトをするスイングです。
何故、手打ちが良くないのでしょうか?。
腕の力だけで打つので、飛距離が出ない。
上げて下すスイングになるので、スイング軌道が「Vの字」になり、ミスショットが起きやすい。
クラブの上げて振り下ろす軌道によって、ボールの飛ぶ軌道が、左右に散らばるのです。
腕を上げれば上げるほど、腕を下ろさないとインパクト出来ない為に、インパクトまでのスイングになってしまい減速してしまいます。
それにより、スライスが直らず、加速するスイングが出来ないのです。
手打ちでないスイングとは
一言でいうと、「手で打たないスイング」です。
それには2段階のステップがあります。
まずはしっかり、胸や肩を捻転させることです。
腕の高さやクラブヘッドの位置は関係ありません。
腕の位置は、いつも胸の前で腕は振りません。
しっかり捻転をして、腕の力でなくて、大きな体感でスイングを行うという事です。
捻転を回せば回すほど、クラブは高い位置になりますが、高すぎることはありません。
必然的に小さなトップになります。
次のステップは、腕の脱力です。
手で打たない為には、腕の力はすべて抜きます。
グリップも力を抜きます。
グリップに力が入ると、必然的に腕に力が入ってしまうのです。
イメージ的には、ゴムホースを振るイメージです。
腕やグリップの力が抜けて、しっかり捻転したスイングが出来た時に、驚くほどの変化が見えるのです。
腕の力で振らないので、驚くほどの飛距離が出ます。
腕を振らないので、アドレスのとおりにボールが飛び、曲がらないのです。
速く回転すればするほど、飛んで曲がらないスイングが手に入ります。
飛ばそうとすればする程、腕に力が入るので、飛ばそうと思う時ほど力を抜いて、速く回転するのです。
本当の下半身リードとは!
私が一番気をつけていること、それはスイングの始動です。
アドレスから、一番先に腕が動くと手打ちになります。
まずは足から体重移動をいて、腰の回転から行います。
腕はゴムホースのように、肩の捻転に引っ張られて後から上がっていきます。
腕とクラブのトップの位置は、捻転の惰性で上がった位置なので、意識しません。
トップの位置は、捻転の量と回転スピードによって決まるのです。
「下半身リード」とは、切り返しだけでなくて、指導の時から始まるのです。
始動が腕から上げると、必要以上に腕が上がってしまうために、切り返しが腕を下ろしことから始まります。
始動が捻転からスタートすると、腕は一番最後にトップに到達します。
切り返しとは、クラブの切り返しではないのです。
「腰の切り返し」なのです。
始動から捻転が終了して、クラブがトップを迎える前に、腰の切り返しが始まります。
腰の下半身リードによって、腕とクラブが後から引っ張られて下りてくるのです。
下そうとか、振ろうとか思った瞬間に手打ちになって、曲がるのです。
是非この感覚が身に付くように、練習しましょう。
今までと別人になれますよ。
LINEで友だち追加してね!
https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/js/thirdparty/loader.min.js
関連記事
Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
最新情報