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【MizunoPro】究極の打感!! ミズノプロシリーズにツアーユースのアイアン「Mizuno Pro 319」が追加ラインアップ。
投稿日 2018年9月6日 23:50:52 (ゴルフ用品・グッズ)
- 商品名:「Mizuno Pro 319」アイアン
- 発売日:2018年9月7日
- 価格:1本¥19,000+税(税込価格¥20,520)から※装着シャフトにより価格が変わります
- 本体素材:マイルドスチール(S25CM)精密鍛造/1025E
- 仕上げ:ニッケルクロム銅下メッキ・サテン&ミラー仕上げ
- 原産国:日本
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ミズノからカスタム専用シリーズ「Mizuno Pro」の新製品「Mizuno Pro 319」が、いよいよ9月7日より全国のミズノゴルフカスタムフィッティングショップで発売開始となる。
「Mizuno Pro」シリーズは、ミズノが開発したフィッティングシステムを通して販売する、最高品質を追求するシリーズで、2017年9月から販売を開始している。
今回、新たに発売される「Mizuno Pro 319」は、上級者でありながら既に販売している「Mizuno Pro118」よりもやさしく扱いやすいアイアンを求めるゴルファーに向けたハーフキャビティアイアンだ。
もちろん、ミズノのお家芸とも言える、独自の鍛造製法『グレインフローフォージド HD』はもちろん、打感を柔らかくする銅下メッキ加工を採用し、打感、打音など、アイアン使いなら誰もが納得するフィーリングを醸し出す。
ツアープロにおいても、118の精鋭なるマッスルバックよりも、この319のキャビティを採用する傾向にあり、まさに「勝つためのやさしさ」と「勝つためのコントロール性」を兼ね揃えたアイアンに仕上がっている。現にミズノ契約プロでも手嶋 多一をはじめ、武藤 俊憲や鈴木 亨もこの319を採用している。
■「Mizuno Pro アイアン」の特長
「Mizuno Pro 319」のヘッド部には、「Mizuno Pro 118」、「Mizuno Pro 518」と同じく、フェース部とネック部の一体成型を可能にするミズノ独自の鍛造製法『グレインフローフォージド HD』を採用し、打感の良さに影響する響きの長い打球音を実現。 また、より柔らかい打感を求め、ヘッド部のメッキの下地処理には硬度の低い銅を施した『銅下メッキ』を採用。
※HD=High Density(高密度)
打感の良さをもたらす“打球音”
ゴルファーが打感の良いと感じる時、打球音が大きく影響していることに注目し、アイアンの音を設計するミズノ独自の『ハーモニックインパクトテクノロジー』により、音の高さや大きさ、音色、響きの長さを追求。
(アイアンの打球音を数十ヘルツ単位でチューニングする設計手法)
《グレインフローフォージド HD》
『グレインフローフォージド HD』はミズノ独自の特殊な製法により、打球部付近の鍛流線(金属組織の流れ)を密にしたことで、従来の鍛造製法と比べ打球音の響きが長く持続するように設計。
鍛流線(金属組織の流れ)イメージ図
《打球音の響きの長さの比較》
銅下メッキ加工でやわらかい打感を実現
ヘッド部のメッキ(表面処理部)の下地処理に硬度の低い銅メッキを組み込むことで、フェース面とボールの接触時間が長く感じられ、よりやわらかい打感を実現。
ルークソールを採用
ミズノ契約選手として最も実績を残したルーク・ドナルド。彼の偉業は2011年には米国・欧州の両ツアーに参戦し、ツアー史上初となる米国・欧州両ツアーの賞金王に輝いたこと。319アイアンにも3点に丸みを持たせ、芝に潜り過ぎず、抜けの良いそのルークが推奨するアイアンのソールデザインであるルークソールを採用している。
安心感のあるロングアイアン、コンパクトでピンを狙えるショートアイアン
ロングアイアンはヘッド長を長めにすることにより安心感を。ショートアイアンになるに従って、ヘッド長を短くすることにより、操作性とヘッドの抜けの良さを向上。Mizuno Pro 118よりも長い重心距離でヘッドの返りを抑えたいややレベルブローのゴルファーへ。
■番手毎のヘッド長さの比較
構えやすいストレートネック
Mizuno Pro 118と同等のストレートなフェースプログレッションに設定。スクエアに構えやすく、さらに、ヘッドの返りを抑えています。
■フェースプログレッションの比較
《Mizuno Pro 319アイアンの概要》
《Mizuno Pro 319アイアンの仕様》
《Mizuno Pro 319アイアンのシャフトスペック》
編集部にゃんこが早速試打してみた。
さて、軟鉄鍛造アイアンの本骨頂。ミズノが新たに発売する「Mizuno Pro 319」アイアンですが、パッと見、かなりいけてるデザインで、まさに「玄人好みの顔つき」なのが印象的なのであります。
程よいトップブレードの厚み、小ぶりなヘッド形状でありながら、かるーいグースが安心感を与えてくれます。
特にその仕上げの美しさに「ホレボレ」してしまうことこの上なしであります。
実際にショットしてみると、ミズノ独特の柔らかい打感がシャフトを通じで、手のひらに伝わってくるのも、ミズノファンを虜にする1番の要因であることは間違えありません。
前回、Mizuno Pro 118アイアンも試打させてもらっておりますが、そのシビアーな操作性と比較すると、相当やさしい・・・というのが印象的であります。
小さめヘッドはやはりプロ好みで、ラフからの抜けの良さがデザインから感じ取れるのですが、ミズノのMPシリーズからも継承される「ルークソール」も、あらゆるライからの“ヌケ”という部分では、絶対的安心感が感じ取れます。実際、アマチュアである筆者がそこそこ深めのラフからショットしてみたところ、いつもの自分のキャビティーアイアンでは、ほぼ引っかかったりする場面でも、この319では綺麗に深芝地獄から脱出してくれるのであります。
かといって、全てがオートマチックというわけではないので、それなりにアイアンにこだわり、精鋭なるルックスとちゃんとラウンドで真価を発揮できる腕前を持った方にはオススメ度の高いアイアンであると言えます。
Mizuno Proシリーズともあり、個々のスイングデータを元にしたフィッティングカスタムモデルであるため、実際のオーダーには相応の時間と労力を必要としますが、このMizuno Pro 318を自分のバッグに入れたら、さぞかし「こだわり深き」セットの完成となるでしょうなぁ・・・と、その魅惑に負けそうな今日この頃であります。
【問い合わせ先】
ミズノ株式会社 お客様相談センター
フリーダイヤル:0120-320-799(9:30~17:00※土日祝日を除く)
ウェブサイト:http://www.mizuno.jp/golf/
Source: GOLFTODAY ギアー
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