-
「パワーフェード」を身に付ける為の、「パワースライス」の練習
投稿日 2018年8月28日 11:27:43 (レッスン)
-
飛距離アップに効果的な「マン振り素振り」。実は力の入れ方にコツがある!? プロの教えを実際に試してみた
-
ダウンブローの打ち方とコツがわかる練習法5選【編集長特選】
-
ストロークのタイプでパターの「重量」や「バランス」の“正解”も変わる! 振り子なら“重量”重め、「オートマチック」に振るなら“バランス”重めが合う!【パッティング専門コーチが解説】
-
スウィングの初動はどこから? 手から、それとも体全体で?【西村至央のショートゲームから作るスウィングの基礎#5】
-
ベストシーズンの春到来。冬もラウンドしていたゴルファーは「振り過ぎ」に注意!?【100切り】
-
「そのフィニッシュ間違ってます」バランスのいい大きなフィニッシュができるスウィングを解説
-
花道からのランニングアプローチ、ウェッジで打つコツは? プロがイラストを交えて解説
-
短い距離からコツコツと……。体を使ったアプローチがおすすめなワケ!【パターマットでアプローチ家錬①】
-
逆目&ピン近のアプローチは、強くインパクトして飛ばさない“引きワザ”がオススメ!【パターマットでアプローチ家錬②】
-
「左の壁」って意識する? ビギナーが覚えたい、軸足キープの第一歩
-
上体、腕、グリップなど、いろいろなところに現れる”力み”を撃退したい! ためになるレッスン記事5選【編集長特選】
-
パターのネック形状は大きく分けて4種。それぞれどんなゴルファーに合うか、タイプ別に紹介!【パッティング専門コーチが解説】
-
右手を正しく使える「ティーアップドリル」!【西村至央のショートゲームから作るスウィングの基礎 #2】
-
シンプルに「プラスマイナス1番手」とはいかない!? 打ち上げ、打ち下ろしで気を付けるべきこととは?【100切り】
-
現在フェデックスランク1位のラドビッグ・アバーグ!ドライバースウィングを後方アングルからAIで分析
-
ハンドファーストインパクトを実現するための「必須条件」とは? プロがイラストを交えて解説
-
大慣性モーメントドライバーで左へのミスが急増⁉︎ 右を向いて引っかえるイメージで打つのがいい!【左真っすぐを退治しよう!①】
-
“フリスビー”をうまく投げれたら、大慣性モーメントヘッドは攻略できる!【左真っすぐを退治しよう②】
-
ホブランの飛距離が15ヤードも伸びた!? 飛距離アップの動作「ダブルポンプ」を実際に試してみた
-
ベテランシングルが考える“不調から脱する”ための方法。「アドレスを整える」とは?【参上! ゴルファー応援隊】
-
もう大叩きのミスはしない! 覚えておきたい“トラブルショット”!【編集長特選】
-
パットの距離感を合わせたいならJ・スピースも実践する“あの方法”が効果的!【パッティング専門コーチが解説】
-
「飛距離アップの要素がいっぱいの練習法」
【小池丈晴の「いつでも、まっすぐ250ヤード!」#12】
-
100切りを目指すならフェアウェイウッド、ユーティリティは「3番ウッド以外」どんどん使うべき! その理由とは?【100切り】
-
フォローでビュッと音出せる? クラブの振り抜きが良くなる素振りを解説
-
いいこと尽くしの直ドラショット。そのコツと、冬に威力を発揮する理由とは?【岩井ツインズも実践した、直ドラショット①】
-
絶対にダフらない直ドラショットのコツ。それは、”フェースの向き”がポイント!【岩井ツインズも実践した、直ドラショット②】
-
ゴルフスウィングってどのくらい体を回せばいいの? ビギナーの疑問を解説!
-
パットのストロークの軌道は「右手のグリップ」で3タイプに分かれる!? タイプ判別法&まっすぐ打つための修正法を実際に試してみた
-
1日5回×3セットで上達するシャドースウィングと素振りを解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯99】
今、取り組んでいるのがフェードボールですが、フェードボールとスライスボールの違いって何でしょう。
今スイングを見てもらっているプロから、もっとスライスを打てと言われています。
この手首の角度が良いですね。思いっきり振っても曲がらない秘訣です。
まともに聞いていると、スライスじゃ勝てないんじゃないの?と思ってしまいます。
何のための練習なのか、疑問を持ったら聞きましょう。
何故?スライスを打つのか聞いたところ・・。
まだまだ今のレベルでは、カットフェードになっているとのこと。
いくらかフェイスが開いているということです。
フェイスが開かないように、もっと下半身のリードを大きくして、クラブフェイスを立たせて、左方向にもっと大きく回転しないとスライス回転にならないそうです。
もっと大きく、もっと速く、勢いよく回転する。
もっと押し込むパワーフェードが必要なのだそうです。
でないと手前に落ちる弱いフェードボールになってしまうそうです。
その為には、クラブフェイスの開かないで、もっと左に回転して押し込んで聞くフェードが必要だと。
その練習の為には、フェードではなく、スライスが打てるくらいに左に回転しないといけません。
勿論、スライスと言っても「カットスライス」ではなくて、「パワースライス」なのです。
「パワーフェード」を身に付ける為の、「パワースライス」なのです。
何が違うの「パワーフェード」と「カットフェード」
初心者に多い一般的な「スライス」とは、カットスライスです。
よく卓球でカットするカット玉です。
クラブがアウトインに上から入って、ボールをクラブフェイスがこすってスライス回転が掛かります。
アドレスの右手首の角度がほどけてしまい、フェイスが開いてしまいます。
もう一つの原因が、体重が右に残ってアップライトに振ったり、手でコネてクラブフェイスが上方向を向いてしまうのです。
フェイスが開いたスライスです。
また、インパクトで左ひじが引けてしまっても、フェイスは開きます。
この原理が判っていると、インテンショナルなスライスボールは簡単に打てます。
反対にパワーフェードとは
右手首の角度がアドレス時の角度を維持しているために、左足の前をクラブが通過してもクラブフェイスは開きません。
手首の角度を維持したまま、左方向に大きく状態を回転して行きます。
この時に左ひじが引けないように注意します。
このインパクトからフォローまでの回転速度が、大きく速く回転するのがプロのスイングです。
インパクトまでが速くて、手首の角度がほどけてしまうのが、アマチュアです。
なので、どこに飛んでいくのかわからなくなてしまいます。
飛距離も出ません。
手首の角度を維持するということは、クラブフェイスの向きを維持するということ。
だからラインが出せるのです。
速く振っても曲がらないのです。
クラブフェイスが体の回転で閉じながら押して行けるから、飛距離が出るのです。
スライスを直すために、「フェイスを閉じろ」とか「手で返して」とかいうのは間違いです。
100を切るのが目的ならば、にわかプロが教えるかもしれませんが、ツアープロはそんな事は教えません。
スライスは治ってもスコアは良くなりません。
少しレベルの高い話になりましたが・・。
80台70台を目指すなら・・
最終的に正しい目指すポイントをつかんでおきましょう。
LINEで友だち追加してね!
https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/js/thirdparty/loader.min.js
関連記事
チョットレベルの高い話ですが、手首を返してボールをつかまえている人は、スコアは伸びません。
一見上手そうに見えますが、スコア80台が精一杯でしょう。
理想のスイ…
絶好調の秘密は「つかまるフェード」でした。
鈴木愛プロの飛躍の秘密は【つかまるフェード】
もともとドローヒッターだった鈴木愛プロ。
方向性を高める為に、カット軌道ではない…
ゴルフは芝が伸びて、少しボールが浮いてくると優しくなってきます。
アベレージゴルファーは、フェアーウエイよりもチョイラフの方が打ちやすいですよね。
今、フェードに夢…
Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
最新情報