-
テーラーメイドM2(2017)とグローレF2を試打した結果
投稿日 2017年4月7日 11:33:00 (レッスン)
-
インパクトは前傾角度を保つことが大事! 上体が伸び上がってしまう人の解決策は?【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯88】
-
タッチを合わせるには手首を使い過ぎないこと! 簡単練習法も合わせてパッティング専門コーチが伝授
-
パターの重心位置でストロークは矯正できる! 軌道のタイプ別おすすめパターとは?【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#10】
-
ティーショットでのOB後の打ち直し、再びOBしないために意識することは?【100切り】
-
「クラブを下ろす"きっかけ"がつかめません!」レッスンプロの先生が"ダウンスウィング"の体の使い方を解説
-
前傾姿勢を作るためのチェックポイント! ビギナーが覚えておきたいアドレス時の「お尻の位置」
-
最後のZOZOチャンピオンシップで優勝! ニコ・エチャバリアのドライバースウィングをAIで分析
-
ドロー、フェードの打ち分けは重心移動のタイミングも”カギ”になる! ダイナミックエイミングを理解しよう【柳橋章徳プロコーチに学ぶゴルフ用語あれこれ】
-
ドライバーで体が突っ込むミスを防ぐ! トップアマたちが実践している「3つの素振り」を実際に試してみた
-
腰が移動してから体を回旋させよう! ダウンスウィングの正しい体の動かし方を解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯86】
-
難しいけど、ゴルフの上達に欠かせない動き! ダウンスウィングで骨盤を移動させる「トランジション」を解説【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯85】
-
「芯で打ちたいなら、ヘッドは真っすぐ動かすな」ってどういうこと? 簡単練習法も合わせてパッティング専門コーチが伝授
-
パッティングストロークは全部で5タイプ。理想的な「イン・サイド・イン」軌道を目指そう!【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#7】
-
当たり前だけど改めて知っておきたい。「俯瞰のコースマップ」を事前に確認することの重要性とは?【100切り】
-
“ 縦距離 ” ピッタリ会心のアイアン ! 150Yからパーを取る秘訣を6人の競技アマが教えてくれた
-
ダウンスウィングで体が左に突っ込んでしまうのはなぜ? ビギナーが覚えておきたい原因と対処法
-
ベテランシングルが教えてくれた、パットの不調から抜け出すきっかけを生む“マジックワード”とは?【参上! ゴルファー応援隊】
-
50代からのヘッドスピードアップ! 柔軟性・筋力が衰えてもできる、飛ばしの腕や体の使い方を実際に試してみた
-
堀越良和プロに学ぶ下半身リード。右かかとで踏み込んだスウィングを実現しよう!
-
マキロイも実践! 勝又優美プロが教えるお尻の使いかたで「下半身リード」を手に入れる
-
「1秒ストローク」でパッティングの距離感が安定! 自宅でできる練習方法をパッティング専門コーチが伝授
-
“ストロークの支点”でパッティングタイプは3つにわかれる! それぞれの特徴は?【橋本真和の上級パッティングワールドへ、ようこそ!#4】
-
「やっぱりスチール」はもう固定観念!? 一度は試したい、アイアン用カーボンシャフトの話【100切り】
-
シェフラーとラームは正反対のスウィング? PGAツアーとLIVゴルフの年間王者をAIで分析
-
ショットが良くなるカッコいいアドレスの作り方! 前傾姿勢と両ひざの曲げ方がポイント
-
言葉ひとつでスウィングリズムが安定する⁉ 上達の近道“桜美式オノマトペ”を紹介 !
-
まずはリズム感が最優先! ビギナーがスウィングを細かく考え過ぎないほうが良い理由
-
寄せの基本、“ランニングアプローチ”が覚えられる記事5選!【編集長特選】
-
クラブは振るけど、腕は振らない!? 「手の動きが小さい」ことを理解できるとゴルフは一気に上達する【謎キャラコーチ『わきゅう』の気になる話♯80】
-
2mのパッティングが劇的に入る!? 家にあるもので手軽にできる練習法をパッティング専門コーチが伝授!
昨日のゴルフの帰りにGolf5に寄ってきました。
自分のクラブと靴とグローブも自分の物を持ち込みます。
目的は、自分のドライバーと気になるドライバーの試打です。
ゴルフ5の試打の機械は、色々な角度から測定するので、精度は高いです。
今回の目的は、テーラーメイドM2(2017)とテーラーメイド・グローレF2です。
前回のテーラーメイド・グローレF2はロフトが10.5°しかなかったので拭け上がってしまい、良いテスト結果が得られませんでした。
まずは自分の使用中のドライバーで試打します。
TaylorMade M1-430 9.5° TourAD GP6S、長さ47.25”
機械によって、バラつきがあるので、自分のクラブで打ってから、比較する必要があります。
本格的に試打を行う時は、自分のクラブを持ち込みましょう。
テーラーメイド・グローレF2(9.5°)Tour AD TP-5(S)の試打。
シュミレーションゴルフとは違うので、打った弾道は確認できませんが、打った感触だけで良く捕まった球が打てていると実感できます。
硬すぎず、音も低く、非常に良い打感です。
Tour ADの50g(S)のシャフトが入っているので、軽くて振りやすいです。
シャフトの長さも、長いと感じません。47.75インチとちょっと長めになっています。
結果は、振りやすくてヘッドスピードも上がるので、平均飛距離、ミート率ともに安定して飛んでいます。
現在使用中のM1よりも平均飛距離は飛んでいます。
しかし、Tour ADの50g(S)は、ヘッドスピードが、40~45m/sの人がターゲットという感じがします。
私が打つとヘッドスピード47~48m/sで、ボールが拭け上がってしまっています。
自分にはもう少し硬めのシャフトが良さそうです。
それでも飛距離は出ているので、面白いクラブですね。
しっかりフィッティングすると、すごく良いクラブになりますね。
女子プロとシニアプロの間で、使用率No1の意味が分かりました。
テーラーメイドM2(2017)9.5°の純正シャフトのSで試打です。
こちらもちょっと長めの45.75インチです。
グローレに比べると、アスリートの顔です。
グローレはやや、つかまり顔なのに対して、M2はスクエアな顔つきです。
私的には、こちらの顔が好きです。
打ってみると、やや硬い感じですが、2016の旧型モデルよりもソフトな打感で、音も低くなった感じです。
2017モデルの方が、自分好みですね。
打ってみると、打感ではつかまった感じはありませんが、打球は良く捕まるヘッドで、センターからやや左に集中します。
飛距離も安定しています。バラつきが少ないですね。
テーラーメイドM2(2017)に、自分のM1のTourAD GP6Sを装着試打
店員にお願いして、自分のM1クラブのシャフトを装着して打たせてもらいました。
一番期待していたのですが、シャフトが硬いのか、球がバラ付いて、あまり良い結果になりませんでした。
バラツキ具合は、自分のクラブM1と同様なバラツキです。
自分のM1は430ccと小さいヘッドなので、ミート率が悪くバラつくのかなと思っていましたが、シャフトにも原因がありそうです。
飛距離もM2(2017)の純正シャフトに負けました。
結果・感想
今回の結果は、グローレF2とM2の安定性に驚いています。
どちらもPGAと日本のプロの世界で人気が出るのが分かりました。
マキュロイとタイガーが選んだのも理解できます。
一発の飛びではなく安定性ですね。
結果はM2の純正シャフトが1番でした。
が、グローレの拭け上がった球でM2にやや負けでしたので、グローレに良いシャフトを与えれば結果は分かりません。
M2も純正より良いシャフトが見つかれば、更に飛距離を延ばせるでしょう。
M2はカスタムシャフトは2017モデルからFUBUKI V60が用意されましたが、重くなりシャフトも0.5インチ短くなるので、いらない感じです。
純正シャフトで十分です。
最近のテーラーメイドの良い所は、SLDR以降のソケットが共通で使用できる点です。
M2の純正品とグローレの純正品を購入して、シャフトを色々交換して、自分のカスタムを作ってみたいですね。
関連記事
Source: シングルプレーヤを目指す人のゴルフ情報サイト
最新情報